テスラ、7月に中国本土でスーパーチャージャーステーションを48ヶ所増設

tesla-solar-supercharger-lhasa TESLA News
スポンサーリンク

中国大陸では、テスラは1,200ヶ所以上のスーパーチャージャーステーションを開設し、その中に8,900基以上の充電スタンドを開設しています。

テスラは、2022年7月に中国本土において、198基のスーパーチャージャーを備えた48ヶ所のスーパーチャージャーステーションを新たに開設したことを、本日、同社の公式ウィーチャットアカウントで発表しました。

新しいスーパーチャージャーは、北京、天津、上海、南京など33都市に設置され、すべて最新のV3スーパーチャージャーを使用しています。また、8月には、北京、長沙、成都、鄭州、杭州など20都市に新たなスーパーチャージャーのステーションを建設する予定とのことです。

現在までにテスラは世界で35,000以上のスーパーチャージャーを開設しているとしています。

中国本土では、テスラは8,900基以上のスーパーチャージャーのある1,200ヶ所以上のスーパーチャージャーステーションを開設しています。また、700カ所以上のデスティネーション・チャージャー基地があり、1,800基以上のデスティネーション・チャージャー・スタンドを提供しています。

これらの施設は、中国の370以上の都市と地域をカバーしているとテスラは述べています。注目すべきは、現在、中国のいくつかの地域、特に南西部の四川省と重慶が暑い気候の影響を受けており、電力不足が電気自動車の所有体験に影響を及ぼしていることです。

テスラは先日、8月17日時点で四川省成都市のスーパーチャージャーステーション14基のうち2基だけが営業を続けており、残りはサービス制限中か一時的に閉鎖していると発表しています。一方、重慶のスーパーチャージャーステーションは、すべてサービス制限中か一時的に閉鎖されているという状態です。

これとは別に、テスラは8月18日、上海の閔行区に新たなエクスペリエンス・センターを開設しました。このエクスペリエンス・センターの面積は2,180平方メートルで、販売相談、試乗などの販売機能のほか、修理などのアフターセールス機能も備えている施設ということです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。

 グーグルニュースでフォローする

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました