テスラの2022年第2四半期の成果は誤解されている

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Credit:Tesla
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テスラのこの2022年第2四半期の評価は誤解されている、とループ・ファンドは主張しています。数字を見て分析すれば、テスラの成長と競争優位性は更に高まっているように見えると、ループ・ファンドのジーン・ムンスター氏が顧客向けのメモで表明しています。

ループファンドのマネージングパートナーであるジーン・ムンスター氏は、テスラの成長ストーリーは誤解されていると主張し、顧客向けのレポートを書いています。テスラの2022年第2四半期の納車台数成長率27%は概ね事前の予想通りだったのですが、同社の2022年第1四半期の納車成長率68%からは一段落した状態です。しかし、この数字は市場からは誤解されているという事のようです。ムンスター氏は、実際にテスラの成長と競争優位性が高まっていることを示す数字を掘り下げることを提案しています。

中国乗用車協会(CPCA)によりますと、3月末の上海ロックダウンの前、テスラは中国ギガ上海工場で月に6万台から7万台の車を生産していました。CPCAの試算では、4月に約1万1000台、5月に約3万4000台、計4万5000台を生産しましたが、今回の操業停止により、その生産台数が大幅に減少したのです。通常であれば(つまりギガ上海が閉鎖されていなければ)テスラはこの2カ月で少なくとも13万台を生産していたはずなのです。特に、22日間の操業停止により、差し引き約8万5000台の生産が遅れたとムンスター氏は指摘しています。中国での生産ロスをすべて納車台数に換算したと仮定すると(これが妥当な仮定だと同氏は考えているようで)、6月末に想定される第2四半期の総納車台数は34万台に達し、昨年比69%増、第1四半期の68%増の納車台数にほぼ匹敵することになります。

このように、テスラが既存自動車メーカーをリードしているという結論は、当然の帰結なのです。テスラの「調整後」の納車台数の伸び率は69%で、このメーカーが米国および世界の自動車市場を凌駕し続けていることを示しています。ループファンドが他の自動車メーカー8社の生産台数を調べたところ、米国への納入台数は全体で昨年から22%も減少していました。

Source: Loup Fund

テスラの世界出荷台数を他の米国自動車メーカーと比較することには少し無理があるかもしれませんが、このデータは需給ギャップの大きさを物語っていると考えられます。

ループ・ファンドは、実質的にテスラが他の自動車メーカーを上回ったと結論付けています。

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