テスラ モデル3:設計上は非常に効率的だが、実際にはドライバー次第

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あなたがまるで盗難車のようにモデル3を運転したり、エアコンを最大限に利用した場合、モデル3はそれほど効率的ではありません。

テスラモデル3は、購入できるEVの中で最も効率的な車の一つと考えられており、そのため、航続距離も十分です。一方、モデル3のライバルの多くは、それほど効率的ではありません。

リカレント社によると、2021年型テスラモデル3ロングレンジのEPA燃費は142MPGe(電気自動車におけるガソリン換算での1ガロンあたりの航続マイル)で、これは非常に優秀な性能です。モデル3パフォーマンスにステップアップすると、その数値は113MPGeに下がります。

モデル3より小型で航続距離もはるかに少ない日産リーフのEPA燃費は113MPGeです。たしかに、リーフはほとんどの車よりはるかに効率的ですが、モデル3ほど効率的ではありません。実際、リーフは走行性能重視のモデル3とは程遠い性能であるものの、ほぼ同じMPGeとなってしまっています。

私達は、MPGeを使ってEVの燃費を語ることはほとんどありません。MPGeは、長年この指標を見てきた平均的なカードライバーにとって、おそらくより理にかなっていますが、EVの効率性を記すには、間違いなくもっと良い方法があります。

リカレント社はまた、キロワット時あたりのマイル(マイル/kWh)という私たちが好む方法を使用してモデル3とリーフを比較しています。基本的には、1キロワット時のエネルギーでどれだけの距離を走行できるかを示しています。モデル3は、1kWhあたり3.33〜4.17マイル(約5.36km〜6.6km/kWh)の走行が可能です。一方、リーフは2.94〜3.45マイル(約4.73km〜5.55km/kWh)走行可能です。

以上のことから、リカレント社の最近の調査では、モデル3は実際の走行ではリーフよりも効率が悪いことがあることが示唆されています。しかし、EPAが間違っているとか、車の評価が間違っているということではありません。むしろ、ドライバーに起因しているのです。リカレントはこう語ります。

「日産リーフの効率は、テスラモデル3よりも実際の日常走行で優れています。我々の実験では、11月から3月までの12週間、99台の車両(日産とテスラが半々)から約50万件のデータポイントを収集しました。この結果は明らかでした。」

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この調査では、モデル3が平均3.39マイル/kWh(5.46km/kWh)であったのに対し、リーフは3.71マイル/kWh(5.97km/kWh)となりました。テスラのEVドライバーは、日産のEVドライバーよりも非効率的な運転をしていることが、数字に基づいて明らかになったのです。

リカレント社は、テスラのドライバーは快適さを求める傾向があるため、空調をより多く使用している可能性を示唆しています。モデル3のオーナーは、車の性能を高く評価しているようで、その瞬間的で心躍る加速を頻繁に、あるいは少なくとも時折利用している可能性があります。また、モデル3のドライバーは、航続距離に余裕があるため、急加速して電気走行距離を消費することをそれほど気にしないかもしれません。

リーフのようなEVは、モデル3よりも航続距離がはるかに短いので、リーフのドライバーはおそらく航続距離の不安を常に抱えることになるでしょう。これは、エネルギーを節約するために、より効率的に運転することにつながる可能性があります。同時に、特に車の航続距離が短くなってきた場合、空調の設定を変更することを促しているかもしれません。

リカレント社は、モデル3のドライバーが嫌な奴で、リーフのドライバーが環境保護者だと言っているのではありません。しかし、それぞれの車の能力が車自体の効率に明らかに作用しており、これらの車のドライバーが異なる方法でその能力を活用することは理にかなっているのです。

この調査にはさらに多くの詳細が含まれていますので、以下のソースリンクからリカレント社の資料をご覧ください。

情報ソース:Recurrent

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

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