テスラは今回、4680型モデルYにアクセラレーション・ブーストのアップグレードを追加し、0→60mphの加速を従来よりも速くできるようにしたと、YouTubeでSpoken Reviewsが報じています。
テスラの新しいギガファクトリー・テキサスで製造されたモデルYは、カリフォルニア州フリーモント工場で製造されたユニットと大きく2つの違いがあり、前者は新しい4680バッテリーを使用し、0-60mph加速が5秒である、一方で、フリーモント工場製もモデルYでは、0-60mph加速が4.8秒となっています。
しかし、4680セル採用のモデルYは、テスラアプリ内で利用できる新しいアクセラレーションブーストのアップグレードを適用すると、0→60mphをわずか4.2秒で走行できるようになりました。実際のタイムは4.2秒ではないかもしれませんが。
テスラによると、4680セル型モデルYの0→60mph正式タイムは5.0秒であり、アプリに記載されている4.8秒ではありません。テスラはまだフリーモント製のモデルYを意図したアクセラレーションブーストのテンプレートを使っていて、単に忘れているだけかもしれませんし、ギガテキサス製のモデルYの数値をまだ更新していないのかもしれません。
ちなみに、このアクセラレーション・ブーストのアップデートは2000ドルです。
Spoken Reviewsの映像は以下でご覧になれます。
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