北米でテスラモバイルアプリに、アクティブなリコールが表示されるように

tesla-logo TESLA News
スポンサーリンク

テスラは、モバイルアプリ内から直接、ユーザーの車両に未解決のリコールがあるかどうかを確認できる機能を北米で追加しました。

これまでは、テスラウェブサイトのVINリコール検索ツールに車両識別番号(VIN)を入力することで、車両にリコールがあるかどうかを確認することができました。このサイトはまだ有効ですが、現在ではアプリ内のサービスメニューから有効なリコールを確認することもできます。

モバイルアプリでは、2019年式モデル3が「リアハーネス・リコール」の対象であることが確認できます。このリコールはトランクハーネスに関連するもので、2017年から2020年のすべてのモデル3が対象となります。

Credit:Tesla

詳細情報を得るためのボタンをタップすると、トランクハーネスを検査するためのサービスを要求することができ、それが大丈夫ならガイドプロテクターがインストールされ、将来的に割れないようにすることができることがわかります。すでに破損している場合は、無償で交換します。

Credit:Tesla

これは、最近テスラが出したリコールの中で、実際にサービスチームへの訪問(またはモバイルレンジャーの訪問)を必要とする数少ないリコールの一つです。テスラのリコールのほとんどはソフトウェア関連で、単純にOTA(Over-The-Air)ソフトウェア・アップデートで修正できるものです。

最も新しい例は今月初めにあり、メインディスプレイが過熱する可能性があるとして、129,960台のモデルS、モデル3、モデルX、モデルYを対象としたリコールがあります。

テスラがこれほど多くの車両をリコールするという主要メディアの見出しにもかかわらず、修正は簡単なOTAソフトウェア・アップデートであり、リコール通知が米国道路交通安全局(NHTSA)のウェブサイトに掲載される前に既にそのリコール対応アップデートは展開されていました。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。

 グーグルニュースでフォローする

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました