テスラ車は言わずと知れたEV市場のリーダーであり、自動車市場のシェアを内燃機関搭載車から徐々に奪いつつあります。同メーカーの2022年第1四半期の米国における販売台数は、テスラブランドの強さを示しており、同期のEVの売れ筋ランキングで上位を占めている状況です。
2022年第1四半期の米国EV販売台数は前年同期比60%増となり、内燃機関車からの関心がシフトしていることを強く示しています。
オートモーティブ・ニュースによると、米国における電気自動車の登録台数は158,689台に達し、乗用車市場全体の4.6%を占め、過去最高を記録した一方で、内燃機関車も含めた全登録台数は18%も減少しました。
テスラは、競合他社が到達できない車両を数多く販売し、このセグメントのリーダーであり続けています。2022年第1四半期のEVの売れ筋ランキングでは、テスラの全車種がトップ10入りしています。
モデルY、モデル3、モデルSがランキング上位3位までを独占し、もう一つのモデルXは7位に入っています。なお、この期間のテスラ車の登録台数は113,882台となっています。
テスラ モデルYが52,051台の登録台数を記録し、競合他社を大きく引き離して1位となりました。2位は47,682台の電動セダンモデル3です。テキサス州に本拠を置くテスラは、この2モデルだけで米国EV市場全体の大半を占めており、したがって中国メーカーとのセグメントにおける主導権争いで唯一の競争相手となっています。しかし、テスラの功績はそれだけにとどまらず、モデルSが9,250台で3位にランクインしています。
これに続くがフォード・マスタング・マッハEで6,957台、現代アイオニック5が6,265台、起亜EV6が4,901台と、それぞれ4位、5位、6位と控えめな結果となり、7位はテスラ・モデルXで4,899台という結果です。
2022年第1四半期米国EV販売ランキングは以下をご確認ください。
- テスラ モデルY:52,051台
- テスラ モデル3:47,682台
- テスラ モデルS:9,250台
- フォード・マスタング・マッハE:6,957台
- ヒョンデ Ioniq5:6,265台
- 起亜EV6:4,901台
- テスラモデルX:4,899台
- 日産リーフ:4,401台
- 起亜・ニーロ・エレクトリック:3,549台
- フォルクスワーゲンID.4:2,926台
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