テスラがモデルSとモデルXの改良型を発表した際、デザインスタジオは、「左右チルト」機能を備えた全く新しい17インチセンターディスプレイが搭載されることを記していました。
数ヶ月後、モデルSの最初の出荷が始まる直前に、テスラはウェブサイトからこの機能に関するすべての記述を削除し、部品供給の問題で発売前にチルト機能を生産から外した可能性を示唆しました。
モデルSの分解調査では、この機能が動作するためのハードウェアがすべて揃っていることを示しており、唯一欠けている部品はそれを駆動するためのモーターだけです。
今回、テスラはモーターを搭載することを妨げていた問題を解決することができたようです。Larry LiがTwitterで公開した短い動画によると、最近納車されたモデルSは、画面のチルト機能を備えているようです。
ソフトウェア内に画面を左右に傾けるコントロールを持っているので、これはアフターマーケットのソリューションではないことがわかります。
一方でLi氏は、ビデオに映っているパワーフランクがアフターマーケットのソリューションであることを確認しました。
私たちは、この車がいつ納車されたのか、現在どのようなソフトウェアが動作しているのかについて、Li氏に追加情報を要求し、このモデルSが2022年4月29日(金)に納車されたことを伝えています。
モデルSのチルトスクリーン機能は下記で確認できます。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。
テスラ関連の最新ニュースをほぼ毎日アップしていますのでこちらを参照ください。
▼▼テスラ 紹介コード は以下から▼▼
人気記事
新着記事
※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。