モデル3長期レビューでわかった、所有することの長所と短所

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https://youtu.be/EaoKKhIuZe8
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テスラモデル3は完璧なクルマではありませんが、逆に世の中には完璧なクルマというものは存在しません。今回ご紹介する2019年式モデルのテスラ・モデル3の長期レビューでは、その過程でほぼ5万マイル(約8万km)を走行し、この車についていくつかのことが確認され、また所有体験について新しい洞察がもたらされました。Car and Driver誌の人たちが、そのすべてを明らかにしました。

個人所有とは異なり、同誌の長期テストは、一人の人間の限られた経験ではなく、クルマのレビューを専門に行う複数の人間によって体験されたものです。しかも、長期間のレビューであるため、限られた時間の中でクルマと向き合うことを条件とした他のテストでは見られないような、いくつかのテストが施されています。

なかでも、OTA(Over The Air)アップデートによってモデル3がよりパワーアップしたことは、彼らがテストしたモデルのなかで初めて、レビュー期間中にパワーアップしたモデルとして注目されています。このパワーアップというのは、すべてのオーナーに全ての機能が無料で提供されるわけではありませんが、非常に嬉しいことです。

もうひとつ重要なのは、駐車中に車両が故障したという事実で、これは同誌にとって初めての出来事でしたが、テスラのロードサイドアシスタンスサービスをうまくアピールすることができました。この車両は、先に運転した人が離れている間は運転できないことをユーザーに知らせることとなりました。

スマートフォンのアプリで「牽引」が必要なことを知ったユーザーは、クリスマスにもかかわらずロードアシスタンスチームに連絡することができたそうです。

これは素晴らしいことで、車両がまだ保証期間中であったため、無償修理となり顧客体験としては優れたものとなりました。テスラ社は、代替車両が手に入るまでの間、Uberのクレジットを提供してくれましたが、世界中どこでもそれが受けられるとは思わないでください。

私たちに言わせれば、クルマは壊れない方がいいんです。しかし、下のレビューにあったように、自宅や実家の前で故障するのは、定期点検に出したディーラーの目の前で故障するのに次ぐ、よくあるシナリオなのです。

バッテリーの劣化度は6.5%程度と非常に優秀
https://youtu.be/EaoKKhIuZe8

Car and Driverが作成した全てのレビューは以下をご覧ください。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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