テスラモデルYロングレンジAWDより約3,000ドル安く設定されています。
新型のメイド・イン・テキサス(MIT)テスラ・モデルYの最初の顧客への納車がすでに始まっているにもかかわらず、テスラはまだ価格やスペックを正式に発表していません。
メディアによると、4月7日にテスラ・ギガテキサス工場で開催されたイベント「サイバー・ロデオ」で約20台のモデルYが納車されましたが、最初のバッチは従業員のみを想定していたようです。(のちに少なくとも1名の顧客分が確認されました)。
Redditへの投稿と1週間前にテスラの従業員に送られた社内メールに基づく新たな報告により、テスラは最初のMIT車を59,990ドルの価格で提供し、これは現在の「モデルY ロングレンジ AWD」の価格より3,000ドルほど安くなると判明したそうです。私たちが理解しているように、それはまた、テスラ従業員のための価格でした。
価格が下がるのはいいニュースですが、忘れてはならないのは、新しいMITバージョンはEPAレンジ(米国環境保護庁の認める航続距離)も若干短くなっていることです。
同じ19インチホイールと仮定して、279マイル(449km)対330マイル(531km)となっています。また、0-60mph(0-96.5km/h)が4.8秒から5.0秒と、加速も少し遅くなっています。
新型テスラモデルYスタンダードAWD(デュアルモーター)について、非公式に分かっていることを以下にまとめてみます。
新型テスラモデルYスタンダードAWD
- 価格 59,990ドル
- EPA航続距離279マイル(449km)(19インチホイール使用時)
- 0-60マイル/h(96.5km/h)5.0秒
- 最高速度135mph(217km/h)
- ストラクチャラル・バッテリーパック
- 4680型円筒形バッテリーセル(化学成分未公表)
現行テスラモデルYロングレンジAWD
- 価格62,990ドル
- EPA航続距離330マイル(531km)(19インチホイール使用時)
- 0-60mph(96.5km/h)4.8秒
- 最高速度135mph(217km/h)
- 2170型円筒形バッテリーセル(NCA化学、テスラ・ギガファクトリー1-パナソニック製)
答えよりも疑問の方がまだ多いのが現状です。興味深いのは、テスラが両方のバージョンを維持するのか、それともしばらくして現在のロングレンジAWDバージョンを削除し、より長い航続距離を持つ新しい4680タイプに置き換えるのか、ということです。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。
これが日本で発売されるとして699万円くらいかな。
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