テキサス州オースティンの新生産拠点ギガファクトリー・テキサスで開催されたイベント「サイバー・ロデオ」に、4680型のバッテリーセルを搭載したテスラの新型スタンダードレンジ全輪駆動クロスオーバー・モデルYが公開されています。
テスラは、テキサス・オースティンで15,000人規模のイベントを開催し、最新の最先端車両を製造する新製造施設を展示しました。テスラが披露している製品の中には、先月EPA(米国環境保護局)のウェブサイトに現れた新しいモデルYも含まれています。
テスラVINデコーダー(車両識別番号デコーダー)によると、この車両はオースティンの新工場で製造され、実際にはモデルYのスタンダードレンジ版であることが示されています。
ギガテキサスがモデルYスタンダードレンジをロングレンジバージョンではなく4680セルで作っている理由は、4680セルの生産が遅いことと、ロングレンジの82kWhではなくスタンダードレンジは68kWhのバッテリーを搭載しているからです。つまり、セルが少なくて済むので、より多くの車を作ることができるのです。
また、テスラは2021年第4四半期の決算説明会で、テキサス・オースティン製のモデルYには構造体としての機能も兼ね備えた「ストラクチャラル・バッテリーパック」と4680型バッテリーセルが搭載されると述べていました。
イベントのライブ配信の様子は以下をご覧ください。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。
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