ユーチューバーのGjeebsが、Model Yを所有してから約2年、34,000マイルを走行した後の状態を教えてくれました。
テスラモデルYは、電気自動車のクロスオーバーとして、多くの人にとってデフォルトとでも言うべき選択肢であり続けています。航続距離の長さ、先進的な技術、そして十分すぎるほどの性能を備えた、圧倒的に優れたパッケージです。しかし、34,000マイル(約5万5000km)を走行し、約2年間所有した後、どのような消耗があり、どう持ちこたえたのか?YouTuberのGjeebsが最新のビデオで教えてくれました。
バッテリーの劣化
モデルYはもともとテスラアプリの表示で最大航続距離を316マイル(約509km)と表示されていました。現在は288マイル(約463km)と表示されていますので、数字上は9%の劣化を意味します。とはいえ、テスラはバッテリーの健康状態を明確にお知らせしているわけではありません。
ソフトウェアアップデート
いくつかのアップデートでは、特定のボタンの位置が「変」になることがあり(シートヒーターのオプションが移動されるなど)、彼をいらだたせました。しかし、通常はOTA(Over The Air)アップデートにより、より多くの機能が追加され、この間インフォテインメントは随分改善されました。
シート
白いシートはよく持ちこたえました。定期的にシートクリーナーを使うことで、新品同様の状態を保っています。
塗装
彼のモデルYは「ペイントプロテクション」(米国などで最近提供されている塗装保護オプションシート)を装備しており、小石や石の影響を避けることができます。必須ではありませんが、良いオプションとのことです。
ホイールとタイヤ
タイヤについては2本を早々に交換することになりました。彼によると、テスラでのタイヤ交換は高価で時間もかかるため、サードパーティに依頼するのが良いとのことです。また、ホイールは、傷もなくよく持ちこたえています。
メカニカルな問題
彼のモデルYには大きなメカニカルトラブルはありませんが、それでもまだ34,000マイルしか走っていません。
ガタツキ
彼は、モデルYの後部座席から、音楽がオフのときに「耐えられない」と表現したいような、ガラガラ音があると指摘しました。早急にその原因を見つけて修理するつもりです。
上記を要約すると、彼はこの2年近く所有しているモデルYにとても満足しているようです。大きなメカニカルトラブルもなく、全般的によく持ちこたえています。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。
バッテリーが5万kmで9%劣化というのが、十分すぎる性能のような気がします。
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