テスラ、2022年第1Qの納車の勢いは2021年第4Qより遥かに強い!

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Credit:Tesla
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グローバル・エクイティーズ・リサーチ社のアナリストは、米国カリフォルニア州フリーモントのテスラ(NASDAQ:TSLA)工場を訪問し、出荷ペースが「極めて堅調」であると指摘しました。

このアナリストは、2022年第1四半期の購買ニーズと販売・納品活動の勢いが2021年第4四半期と比較してはるかに強いことを強調しました。

グローバル・エクイティーズ・リサーチのアナリスト、トリップ・チャウドリー氏は2月8日、テスラのフリーモント工場を再び訪問しました。投資家向けのレポートの中で、生産、出荷、配送のペースが「極めて堅調」であると指摘しました。さらに、12月に工場を訪問した際の状況と比較し、チャウドリー氏は2022年第1四半期の納品活動の勢いが2021年第4四半期よりもはるかに強いことを強調しています。彼は2021年のクリスマスにテスラのフリーモント工場を訪問しており、その際の「お祭り騒ぎ」が、2021年四半期末に好調な業績を達成するための良い指標であることなどを指摘していました。

今年に入って再度新たに訪問したチャウドリー氏は、モデルS Plaidの出荷台数が約15%増加したことを強調しています。彼は、工場を出る1台のトラックの車両数を、2021年第4四半期と比較し、12月のモデルS/X Plaidが2~3台だったのに対し、今回は4台のモデルSがトラックに積まれているのを確認したと写真付きでレポートしています。

Photo: Trip Chowdhry

フリーモント工場訪問後、このアナリストはテスラの格付けを「オーバーウェイト」、目標株価を1,500ドルに据え置きました。これは、テスラの拡大ペースに対する自信を示すものであり、良いシグナルでしょう。チャウドリー氏が通常このような調査から導き出す結論は、しばしば実情を反映しており、投資家の予測にとって良い指標となっています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

欧州でも日本でもいきなり納車時期が延びたのですが、上海工場やベルリン、テキサスがそれぞれ逼迫しつつあるのでしょうか?

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