テスラモデル3、米国でなんとブレーキパッド無しの状態で納車される!

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テスラはしばしば、世間や株主にはピカピカの外観を見せながら、従業員や顧客には醜態をさらしていると非難されることがあります。

特にそれが「顧客」の場合、テスラは既存の車を修理するための部品を供給するよりも新車を生産することを優先する傾向があるようで、そのため既存オーナーは修理のために何週間も待たされることがあります。

このような事態は、パネルがチグハグあったり、サスペンションの留め具のような重要な部品がなかったりを経験した顧客にとって、テスラの所有体験を悪化させるだけになります。

モデル3パフォーマンスのオーナーであるエイプリル・ギルモアさんの場合、ブレーキパッドという非常に基本的な部品が無いまま納車されてしまいました。

ギルモアさんは、テスラとの以下のようなやりとりしています。

彼女のもとには12月19日にモデル3パフォーマンスが納車されましたが、その後、走行中に運転席側の後輪から気になる擦れる音がすることに気づきました。

翌日、彼女はこの問題をテスラに報告しましたが、テスラからは3週間以上先まで点検予約は不可能だと言われたようです。また、その翌日、ギルモアさんは第三者機関のショップでプロンプターによる点検をテスラサービスに提案されましたが、問題があると感じた彼女はそれを断りました。

ギルモアさんは上記のビデオを録画してテスラのサービスアドバイザーに送りました。この映像を複数のテスラ技術者がみたところ、「このブレーキの音は、ブレーキの効きの良いモデル3としては正常」としか言わなかったと主張しています。

ギルモアさんはそれを信じず、もっと早く点検予約を取れるよう迫りましたが、心配なら車を牽引してもらうように言われただけだったとのことです。

12月23日までに騒音がひどくなったため、彼女は地元の独立系テスラショップを訪れ、そこの技術者がホイールを取り外して、左後方の角の内側のブレーキパッドがなくなっているのを発見したのですから、彼女が心配するのも無理はありません。

https://twitter.com/i/status/1481450104536158220

この技術者が撮影したビデオでは、パッドだけでなく、ローターとブレーキキャリパーの交換が必要である可能性が高いと指摘しています。このビデオで説明を受けた後、テスラのサービスセンターはようやく彼女の修理を引き受けたということです。

ギルモアさんによると、テスラは修理中に代車を用意せず(その後、期限に限りがある形ではあるが、代車は提供された)、代わりにUberのクレジットを提供したとのことです。

彼女の車の修理はクリスマス休暇中であったため、12月27日まで修理に入る機会がなく、部品も注文中で、修理した車は31日に用意できる見込みであると告げられました。ところが、その日のうちに納期が1月7日にずれ込み、さらに部品が入手できないため、1月14日に納車されることになったということです。

このとき、ギルモアさんは車の買い戻しについて尋ね、テスラのサービスマネージャーは支払いを負担することを提案しました。彼女はその申し出を受け入れましたが、最初に検査したショップでの100ドルの検査費用をテスラに弁償してもらうことも要求しました。テスラはその後、彼女の車の修理完成をまたもや遅らせ、1月19日に完成する予定とのことです。

「保証期間中の新車や中古車を購入し、サービス部門でこのような経験をしたことはありません」とギルモアさんは話してくれました。

「テスラというブランドは絶対に信用できない。運転するには非常に危険な車を納品されただけでなく、車の騒音についての私の意見を無視し、今になって事態の収拾を急いでいるのです。彼らが新しいモデル3パフォーマンスをどんどん製造して出荷できるなら、なぜ彼らはすでに顧客に販売したものを修理することができないのでしょうか?この経験をするまでは、テスラが顧客をこのように扱っていることを知りませんでした。」

ギルモアさんは、テスラのカスタマーサービスを体験したことで、モデル3を長期的に維持することについて「葛藤」しているということです。

「テスラが今後この事態を正そうとするかどうか、成り行きを見守るつもりです。このようなことがあった後ですから、私は間違いなく、車を維持することについての不安、あるいはそもそも返して欲しいかどうかさえも迷っているのです。既にこの時点で、私は彼らのミスによって、彼らの問題に対処するために私の人生の日数を失ったのです。ですから、他のブランドの車に乗り換えることが良いアイデアであるとも感じています。」

テスラの購入を検討されている方は、史上最悪のカスタマーサービスを体験する覚悟をしておいてください。一旦あなたが車を走らせたら、彼らは気にしません...あなたが抱えている問題が100%彼らの責任であったとしてもです。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

既にラグジュアリー部門でレクサスを抜きBMWの次に売れている米国でこの状況というのもなかなか。間違いなく言えるのは、テスラの最大の弱点は日本でも同じく「サービス」ですね。

ちなみに、2月にも今度はモデルYでやらかしています。

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