テスラモデル3は、2021年10月までの10ヵ月間の累計でドイツで最も売れたBEV(Battery Electric Vehicle:フルバッテリー型電気自動車)となりました。
モデル3の登録台数は過去最高の25,341台となり、現地市場での関心が非常に高いということです。特に、ドイツではフォルクスワーゲン、アウディ、メルセデス、BMW、ポルシェがそれぞれ電気自動車への移行をどんどん進める中での快挙です。
このアメリカのメーカーの車は、販売数で数ある地元ブランドの車をも凌駕しています。
2021年を通して、テスラモデル3は、この「アメ車」を大歓迎するドイツ市場で輝いていました。地元メーカーの電気自動車も依然として高い人気を誇っていますが、これまでの今年はモデル3が最も売れるという結果になりました。
EU-EVsのデータによると、テスラモデル3はドイツ国内で25,341台販売され、2021年の1月から10月までの10カ月間で最も売れたBEVとなりました。
1,693台のわずかな差で、地元自動車大手のフォルクスワーゲンの電気自動車「ID.3」が2万3,684台の登録台数で2位につけています。3位には同じくフォルクスワーゲンの車-UP!-が2万2,977台の登録台数でランクイン。4位はフランスの自動車メーカーの電気自動車、ルノー Zoeで、15,965台が販売されています。韓国の現代自動車 Konaが1万4,688台の登録でトップ5を締めくくっています。
テスラは、25,341台のモデル3というセダンに加えて、SUVであるモデルYの販売が8月末から始まったばかりですが、2,047台も販売しました。
その結果、テスラは競合メーカーがひしめくドイツ市場で10.3%のシェアを獲得し、2位につけました。
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ドイツ国内メーカー、フォルクスワーゲン、アウディ、メルセデス、BMW、ポルシェがそれぞれ電気自動車への移行をどんどん進める中ですから、それがすごいですね。日本国内で同じことが起こるとは全く思えませんが。
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