テスラ、2021年に約90万台、2022年に130万台の出荷予想!

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ウェドブッシュ証券は、テスラ(NASDAQ: TSLA)は、この下半期が好調であれば今年は90万台近く、2022年には130万台近くの納入が可能であると予測しています。

そのため、同社はテスラ株に対してアウトパフォームのレーティングを行い、目標株価を1,000ドルとしています。

ウェドブッシュ証券のアナリストであるダニエル・アイブスは、

「電気自動車市場の競争は激化の一途をたどっており、これは今後何十年にもわたって自動車産業を再構築する変革の始まりにすぎない」

と述べています。

「世界の自動車市場に占めるEVの割合は3%で、2025年には10%に達すると予想されています。」

ウェドブッシュ証券は、電気自動車の市場とバイデン大統領の「グリーン・タイダル・ウェーブ」(訳注:環境保護の施策潮流のことで、EVにとって追い風になる)は、今後10年間で市場全体の規模が5兆ドル(約550兆円)になると考えており、テスラは、今後数年間で電気自動車や自律走行車に向けた消費者の幅広い恩恵を受けることになると考えています。

「私たちは、EVの市場機会と「グリーン・タイダル・ウェーブ」が、今後10年間で市場全体が5兆ドルになると考えており、テスラは今後数年間でEVや自律走行に向けた幅広い消費者の導入の不釣り合いな受益者になるでしょう」

2021年はサプライチェーンの問題で、テスラを含む自動車業界全体にとって厳しい年となりましたが、2021年末にはテスラ株の売り方勢力が消滅し始めるかもしれないとアイブズ氏は述べています。

株価変動の短期的には、生産台数に焦点が当てられると考えられます。同社は、テスラが2021年に86万台から90万台の自動車を生産すると予想しています。さらに、ドイツや米国での工場開設に伴い生産台数が増加する可能性があるため、来年にはその数が130万台程度になると予測しています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

こうなるとスバル(約100万台)を追い抜き、マツダ(約150万台)に迫る規模のメーカーです。

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