テスラ、低コストバッテリー(LFP)サプライヤーと交渉中

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テスラは、中国のバッテリーメーカーであるEVE Energy Coと、低価格バッテリーの供給契約の可能性について交渉していると報じられています。EVE社のバッテリーは、ギガファクトリー上海のサプライチェーンを強化するために使用されると報じられています(関係者によるロイターへの情報提供)。

EVE社は、リン酸鉄リチウム(LFP)電池を生産していることで知られています。LFP電池は、生産コストが低いものの、テスラが主に採用しているNCA(ニッケル・コバルト・アルミニウム)電池に比べて一般的に密度が低くなります。テスラはすでに、ギガファクトリー上海で生産している中国製のモデル3スタンダードレンジプラスなどの車両にLFP電池を採用しています。テスラのLFP電池は、これまでContemporary Amperex Technology Co (CATL)が供給してきました。

EVE Energy社は、テスラにとって2番目のLFP電池のサプライヤーとなる可能性があります。ロイター通信の情報源は匿名を希望していますが、テスラとバッテリーサプライヤーとの間の交渉はすでに進んでおり、第3四半期中にパートナーシップを結ぶ最終決定することを目指しているとも述べています。

また、ある情報筋によると、EVE Energy社は現在、テスラが採用する可能性のあるLFP電池について、最終段階のテストを行っているとのことです。しかし今のところ、EVE社もテスラ社も、この電池供給の可能性についてコメントを発表していません。

テスラのCEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスクは、同社がより多くの電池供給を確保する必要があることを公言しています。この電池は、ドイツGIGAテキサスベルリン製のモデルY、サイバートラック、セミ、そしておそらくモデル S Plaid+などの車両に搭載される予定です。

このことは、2020年第4四半期および通期の決算説明会でも強調されました。「テスラは、バッテリーセルサプライヤーからの購入を増やしたいと考えています。CATLやパナソニック、LGなどのセルサプライヤーに対しては、彼らが生産できるだけのバッテリーを購入することを明言しています。だから、彼らには生産量を増やすように促しているし、彼らが作ってくれるだけの量を購入するつもりです」とイーロン・マスクは述べています。

中国での低価格バッテリーの供給が増えれば、テスラがギガファクトリー上海でベース車両(モデル3)をより多く生産できるようになることにも一役買いそうです。CATL社のLFPセルは、すでにモデル3スタンダードレンジプラスに採用されています。EVE社のセルは、中国製のモデルYより手頃な価格のモデル、あるいは近々発表される予定の2万5,000ドルのモデル2にも採用されるかもしれません。

EVE Energy社をサプライヤーとすることで、テスラは、2030年までに全世界で年間2,000万台の自動車を生産するという目標に向けて、一歩を踏み出すことができるでしょう。

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