テスラ、モデルSとモデルXに新塗装オプション「ルナーシルバー」を発表

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テスラに「シルバー・ルネッサンス」が訪れているようです。

新しいペイントオプション、ルナーシルバー

テスラのオフィシャルサイトで見ることができるように、フラッグシップモデルのモデルSセダンとモデルX SUVに、全く新しいペイントオプション、ルナーシルバーが追加されました。この新塗装オプションには2,500ドルの追加料金がかかります。

ルナーシルバーは、”顕著なメタリック効果と微妙な青みがかったクリーンなシルバー “と説明されています。テスラが投稿した画像によると、この新しい塗装オプションは、モデル3の廃止されたメタリックシルバーオプションよりも少し光沢があるように見え、確かに非常に目に楽しいものです。

モデルSとモデルXの注文ページにあるルナーシルバーの画像で見ることができるように、この2つのフラッグシップ車の新しい塗装オプションは、ギガベルリンとギガ上海製のモデルYのユニットで利用可能なクイックシルバーほど「深み」はない可能性があるようです。クイックシルバーはギガ・テキサスにも導入されるようで、同施設で生産されたモデルYの在庫車がこの深いシルバーカラーをまとっているのが目撃されています。

モデルSとモデルXのルナーシルバー塗装オプションのシルバーの色合いが「薄い」のは、フリーモント工場の塗装工場の能力によるものかもしれません。テスラはクイックシルバーを発表した際、この色はミッドナイトチェリーレッドとともに、深みと立体感を出すために最大13層のレイヤーを可能にするギガ・ベルリンの高度なペイントショップだからこそ実現できたと強調しています。

クイックシルバーは、モデルSとモデルXのルナーシルバーと比較してより深い色合いが特徴ですが、前者が2,600ユーロ(2,800ドル)であるのに対し、ルナーシルバーは少なくとも米国では2,500ドルと手頃な価格であることを述べておきます。今のところ、電気自動車コミュニティはテスラのラインナップにシルバーが戻ってきたことを評価しているようです。モデルYのクイックシルバー・オプション、サイバートラックのシルバー・スチール仕上げ、そして今回のモデルSとモデルXのルナーシルバー塗装と、その傾向は明らかなようです。

テスラに必要なのは、モデル3パフォーマンス用にルナーシルバーをリリースすることだけです。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

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