メルセデス・ベンツがテスラを超えて?レベル3自動運転を今年中に実現、しかしその驚きの制約とは…

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メルセデス・ベンツは、レベル3自動運転システム「ドライブ・パイロット」を2023年末までに米国で発売すると発表しました。メルセデス・ベンツは、テスラを含む競合他社に先駆けて高度な自動運転機能を提供することになりますが、このシステムにはなかなかの制約があります。

年間使用料2500ドル

メルセデス・ベンツUSAによると、ドライブパイロットの初年度価格は2,500ドルで、米国自動車技術者協会(SAE)によるレベル3のシステム認証により、「条件付き自動運転」が可能となっています。つまり、ドライブ中は車両がコントロールを維持しますが、その条件を逸脱するような場合には、必要に応じてドライバーが直ちに運転を引き継ぐ準備が必要です。

カメラにセンサーが盛り沢山
https://youtu.be/sMNnOosjrBo

ドライブパイロットは、LiDAR、カメラ、レーダー、超音波センサー、デジタルHDマップを搭載していますが、特定の条件下でのみ自動運転が可能です。そのひとつが、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サクラメント、サンディエゴ、ラスベガスの高速道路上でしか使えないことです。カリフォルニア州とネバダ州だけで発売されるのはそのためです。

各種の制約

さらに、ドライブパイロットは時速40マイル(約64km)以下の交通量の多い場所でのみ作動します。メルセデス・ベンツによると、米国連邦法および州法が許可した場合、この制限を時速70マイル(113km)まで引き上げる予定とのことです。

ドライブパイロットの主な条件と制限は以下の通りです。

  • 高速道路専用(一般道路不可)
  • (高速道路専用なのに)時速40マイル(約64km)以下
  • 他の前の車両に追従すること(空いている道路は不可)
  • (高速道路なのに)インターチェンジの利用は不可
  • 悪天候での利用は不可(晴れた日に)
  • 周辺でのライトの点滅している場合は不可
  • 車線変更はできない(高速道路なのに)
  • 夜間は不可(晴れた昼間に)

ただし、ドライブパイロットが作動している非常に稀な状況の時は、ドライバーは中央のスクリーンでウェブを閲覧したり、YouTubeを見たり、シャッフルパックなどのミニゲームで遊ぶことができます。メルセデスはこれまで、ドライブ・パイロットが作動しているときに衝突事故が発生した場合、法的責任を全面的に認めると発表しています。

メルセデスのドライブパイロットの様子は以下の映像をご覧ください。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

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