今年初めに初の電気SUVが米国に到着した後、レクサスはすでに販売を拡大するために大幅な割引を提供しています。場合によっては、2023年のレクサスRZで最大1万ドルのリースキャッシュを得ることができるようです。
レクサス初の電動SUV
レクサスは昨年4月、親会社であるトヨタのe-TNGAプラットフォーム(トヨタのbZ4Xやスバルのソルテラに使われているものと同じプラットフォーム)をベースにした初のオール電化モデル、2023年型レクサスRZ 450eを発表しました。
トヨタによると、この新型電気自動車RZは「BEV中心のブランドへの移行」を意味するとのことです。この電動SUVは、トヨタとプラットフォームを共有するものの、「内外装ともに革新的なデザイン」でレクサスの独自性を確保するとのことです。
71.4kWhのバッテリーを搭載するレクサスRZの航続距離はそのバッテリー容量と比較して少な目の最大220マイル(約354km)となっています。とはいえ、308psの最高出力と、重量配分を最適化することで加速、ハンドリング、安定性を向上させるDirect4 AWDにより、この電動SUVはダイナミックで俊敏なドライビング体験を提供します。
レクサスは、EVへの移行が新たな可能性を開く中、RZは次世代デザイン言語を継承していると述べています。
例えば、レクサスの特徴であるスピンドルグリルは、エアロダイナミクスを向上させ、プロポーションを最適化するためにデザインされた「スピンドルボディ」に変更されました。
インテリアは、レクサスインターフェースを備えたインテリジェントな14インチタッチスクリーン、パノラマサンルーフ、マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンド、10インチヘッドアップディスプレイを装備し、ミニマルで広々としたラグジュアリー感のあるデザインとなっています。
レクサスは、電動SUVのRZにプレミアムとラグジュアリーの2つのグレードを設定し、RZプレミアムAWDは59,650ドルから、ラグジュアリーAWDモデルは65,150ドルからの価格となっています。
いきなりの値引き販売
しかし、先週木曜日7月6日にディーラーに送られた速報によると(CarsDirectの情報)、レクサスはいきなり新しいリースのインセンティブを提供しているようです。このレポートとレクサスのウェブサイトによると、レクサスは今月末までリース契約に対して現金で最大$ 10,000のキャッシュバックを提供しているようです。
対象は、2023 RZ 450e Luxury AWDと2023 RZ 450e Premium AWDの2車種です。ただし、このキャンペーンは、米国の一部の州でのみ有効です。
このレポートにあるように、ロサンゼルスのレクサスRZの最高のリース契約は、現在、月599ドル、契約時に4,999ドルで、以前の価格よりも200ドル近く安い価格となっています。
レクサスは、(ほとんどの自動車メーカーと同様に)7,500ドルのリース奨励金を提供しています。
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