テスラモデルSをハイブリッド車に改造、2900kmの旅で充電器を一切使わず

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https://youtu.be/hHhf223jGIE
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このテスラモデルSは、後部に発電機を搭載し、駐車中でも常にバッテリーを充電できるように改造されています。

テスラの一風変わった改造で知られる「The Warped Perception」。モデルSの加速を向上させるために、ミニジェットエンジンを3つ後部に取り付けた後、チャンネルホストのマット・ミッカは、このクルマにまつわるもうひとつの問題、「停車して充電しなければならない」ことに対処しているところです。

それを回避する最も簡単な方法は何でしょうか?それは、車載発電機を装備することです。そして、彼はそれを試すためにモデルSを非常に長い道のりの旅に連れ出しました。発電機として使用したエンジンは、小型の単気筒400ccで、約13馬力を発生します。

マットは、1,600マイルのロードトリップが1,800マイルになったことを受けて、このエンジンをテストすることにしました。1週間ほぼノンストップでエンジンをかけ続け、決して便利とは言えませんが、充電のために停車することなく距離を走りきることができたそうです。

一晩過ごしたホテルの駐車場でもエンジンがかかり、かなりうるさかったそうです。つまり、電力を供給することはないけれど、充電はしていたことになる、ということです。

また、彼が発電機として選択したエンジンは比較的小型だったため、テスラが充電状態を失うことなく法定制限速度をわずかに上回る高速走行を維持するのに十分な電力を供給することができませんでした。バッテリーの残量が2パーセントになると、彼はたびたび道路脇に車を止めて充電しなければならなくなっています。

また、車載充電の制限と充電残量の少なさから、徐行運転で警察に止められたこともあったそうです。そういう状態だったため、マットは発電機の性能に満足していないようで、今後はもっと性能のいいものを試したがっています。

その様子は以下の映像をご覧ください。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

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