Googleウェイモ、サンフランシスコで自律走行技術のデモを実施

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https://youtu.be/2XjFe0kACmE
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ウェイモの自動運転タクシーが市内で初めて完全な無人運転を実現したとのいことです。

ウェイモは2021年夏からサンフランシスコでドライバーレス車両を運行していますが、つい最近まですべて安全運転手が同乗してハンドルを握っていました。今回、同社は特別に装備された自動運転対応のジャガーI-Paceロボタクシーの1台が、初めてサンフランシスコで人間がハンドルを握らずに走行したと発表しました。

ウェイモのCEOであるタキドラ・モワカナ氏は、次のように述べています。

「私たちウェイモの社員が故郷と呼ぶ街、サンフランシスコに、乗務員なし専用技術を正式に導入することになり、私たちの旅の次の段階を特に楽しみにしています。」

「フェニックスのイーストバレーで完全自律走行サービスを開始して以来、運転手からの数え切れないほどの教訓はもちろんのこと、この半年間、サンフランシスコの信頼できるテスターから多くのことを学びました。この2つは、サンフランシスコで最初の乗務員なし運転を実施するにあたり、私たちのサービスをどのように進めていくかに直接影響しています。」

https://youtu.be/2XjFe0kACmE

下の動画では、その最初の無人運転の一部で、通常のカメラフィードと車両が見ているものの両方を示すスプリットスクリーンを使っています。特筆すべきは、周囲の道路利用者全員を見渡すことができ、さらに他の人も詳細に見ていることです。自転車がペダルを踏むと足が動く様子まで見えます。

同社の自動運転車は、サンフランシスコ市内をくまなく走るわけではなく、プレシディオからキャンドルスティックポイントまでのエリアに限定して走行することになるようです。このエリアは、ウェイモが地元アリゾナ州フェニックスで、最近初めてダウンタウンにサービスを持ち込んだように、将来的に拡張される予定です。

ウェイモはカリフォルニア州でしか自律走行車のテスト免許を持っていないため、現在は同社の従業員と「信頼されたテストプログラム」のメンバーにのみ乗り物を提供しており、今後もそれを提供する予定ですが、現在は安全運転者が同乗する必要はありません。

同社は今のところ、自律走行に料金を課すライセンスをいつ取得する予定かは発表していませんが、おそらくかなり早い時期に取得し、すでに市内で有料客を乗せているGMのクルーズに追いつこうと考えていると思われます。

この自動運転の様子は以下の映像をご確認ください。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・抜粋・編集して作成しています。

それにしてもグーグルはものづくりが下手ですね。

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