パナソニック、 テスラのギガファクトリー近郊に新しい研究開発キャンパス開設!

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テスラのバッテリーサプライヤーであるパナソニックは、米国ネバダ州リノにトレーニング、研究開発、従業員採用センター、およびその他のサポート機能を扱う新しいキャンパスを建設する予定であることを発表しました。テスラがバッテリーセル、モデル3の電気モーター、バッテリーパック、大型定置用バッテリーを製造しているギガファクトリー・ネバダからわずか25マイルの場所に位置します。

パナソニックは昨日、645イーストプラムレーンに位置する新社屋を発表しました。約8800平米の広さで、電気自動車産業の成長への同社のコミットを示すことになります。

「リノの新しい施設は、モビリティ市場の最前線にとどまるために進化し成長するという当社のコミットメントを強調するものです」と、パナソニックエナジー北米の社長は述べています。

「地元コミュニティの技術革新と労働力の取り組みに投資することは、持続可能なエネルギーで動く未来を創造するという当社の使命を支えるものです。」とも述べています。

パナソニックが、新施設からわずか25マイル東に位置するネバダ州スパークスのギガファクトリー・ネバダでリチウムイオン電池を生産すると発表してから7年での発表となります。

ギガファクトリーネバダ YouTube/Duncan Sinfield

「ギガファクトリー1での操業は継続しますが、我々はリノという立地を活かして、エンジニアリング能力を拡大し、人材獲得とスキルアップを図り、電気自動車市場での地位をさらに拡大・推進するつもりです」と、パナソニックはこの不動産の取得について記しています。

2020年9月、パナソニックはギガファクトリー・ネバダの操業を拡大すると発表し、工場での存在感を高める大規模な立ち上げの準備を進めていました。

「この拡張により、当社の人員は約100名増加します。ネバダ州北部地域とここの従業員への投資を継続できることに興奮しています」と当工場の生産技術・設備担当副社長であるカール・ウォルトン氏は述べています。

パナソニックは2021年第3四半期決算説明会で、EV用電池の世界生産能力を50GWhに拡大したと報告しました。パナソニックは、ギガファクトリーネバダだけで約37GWhの2170型セルを製造しています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

パナソニックとテスラの関係も微妙な感じです。

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