上海モーターショー終了: 来場者数はおよそ100万人、新型車の発表ではNEVが内燃機関車を上回る

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上海モーターショーの主催者は、新型車の発表台数で初めてNEV(新エネルギー車:中国での定義で電気自動車EVとプラグイン車PHEV、燃料電池車FCVを指す)が従来の燃料車を上回ったと発表しました。

中国のコロナ禍を経て、再開後初の大規模な自動車ショーとなった10日間の上海オートショーは、新エネルギー車(NEV)にスポットライトを当て、およそ100万人もの来場者を集めました。

上海オートショーは4月27日に正式に閉幕し、13,000人以上の世界のメディア関係者を受け入れ、約90万6千人の来場者に達したと、この自動車展示会の主催者は今日のプレスリリースで発表しました。

今回の展示会は4月18日から27日まで上海の国家展示コンベンションセンターで開催され、4月18日から19日はメディアデー、20日から21日はプロのビジター向け、22日から27日は一般のアクセスが可能でした。プレスリリースによると、上海オートショーの総展示面積は36万平方メートル以上、車両部門には513台のNEV展示車を含む1,413台ものクルマが展示されたということです。

この展示会で新しく世界デビューした車両は93台で、そのうち中国メーカー以外の企業のクルマ28台が含まれています。また、コンセプトカーは64台が展示されました。そしてNEVは、中国メーカーの186台を含む、合計271台のモデルが展示されました。

イベントの主催者は、具体的な数字を示さないまま、新車発売台数において初めてNEVが従来の内燃機関車を上回ったと発表しました。NEVはほとんどの場所で重要な位置を占めており、有名な外国自動車メーカーは、完全な電動化戦略に対するコンセンサスを示している、と述べています。

4月18日~19日のメディアデーでは、自動車メーカー各社は151の記者会見を行いました。そして上海モーターショー期間中には、20以上のフォーラム、サミット、セミナー、技術交流イベントが開催され、世界の自動車産業が意見を交換するプラットフォームが提供されました。

上海オートショーのハイライトの一つは、海外ブランドの技術幹部チームが中国ブランドのブースに頻繁に登場したことで、現地ブランドがNEVとソフトウエアの分野で世界と対話する能力を持っていることを表している、と記事は述べています。

これとは別に、NIOが本日発表した数字によると、上海モーターショーで同社のブースを訪れた人はなんと20万人以上に上ったそうです。

NIOは上海モーターショーで、NT 2.0プラットフォームをベースにした6つの最新モデルを発表しまし、同社はこのイベントで新型ES6をデビューさせ、2023年型ET7を発表しました。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・編集して作成しています。

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