テスラのバッテリーは「いわばサーティワンアイスクリームのよう」

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昨日、テスラの画期的な成果が発表されました。電気自動車メーカーであるテスラは、GAAPベース※の純利益が10億ドル(約1100億円)を超えたのです。

GAAPとは?
英文「Generally Accepted Accounting Principles」の略。「一般に公正妥当と認められた会計原則」のことで、米国会計基準はUS-GAAPと呼ばれており、多くの米国企業はGAAPとNon-GAAPの2種類の指標で利益を発表する。Non-GAAPは、GAAPから一時的な損益を除いた調整後の金額を指す。

しかし、だからといって自己満足に浸っている場合ではありません。テスラの第2四半期決算発表の電話会議で、CEOのイーロン・マスク氏は「歴史を振り返ると、勝利の日に敗北の種がまかれることがよくあります。テスラではそのようなことがないように努力します」と述べました。

圧倒的な市場価値を持つテスラが、いかにしてポールポジションを維持するか。多くの戦術的な進歩が語られましたが、革新的なバッテリー戦略で進歩は急速に加速しているようです。

「我々は、4680型バッテリーセルとこのセルを活用したストラクチャー・パックについて大きく前進しています。物理学的に見ても、これは最高のアーキテクチャであり、経済的に見ても、最も低コストな方法です」とマスクCEOは説明しています。

テスラのパワートレイン・エネルギーエンジニアリング担当上級副社長のドリュー・バグリノは、同社の進捗状況を報告してくれました。「我々は、4680型セルの性能と寿命を検証することに成功しました…そして、その信頼性を継続的に検証しています。現在生産しているセルの走行距離は100万マイルを超えています」

下流側のサプライチェーンの問題を回避するために、テスラ社はバッテリーセルのサプライヤーからのアクセスと数量を増やす準備をしています。

電池メーカーとの契約では、2022年にテスラへの電池供給量を約2倍にすることになっています」とマスクCEOは説明しています。

テスラは、サプライチェーン上のあるとあらゆる障害を検討しています。また、バグリノ副社長は、

「原材料の観点から、サプライチェーンを確保するために長期契約を結んでいます。私たちはサプライヤーだけでなく、その上流にも目を向けています」と述べています。

テスラの第2四半期決算を簡単に振り返る(YouTube:ロイター

マスクCEOは、テスラが電池の供給に関して、業界のリーダーシップを確保するために、バッテリーセルに関する冗長性、偶発性、バックアッププランを用意していると説明しました。

「現在、私たちは電池のバスキン・ロビンス(日本で言うサーティーワン・アイスクリーム)のような状況にあり、非常に多くの形式と化学的性質があり、現時点では36種類の味の電池があるようなものです」

とはいえ、マスクCEOは、以下のようにも語っています。

「理想的には2つのフォームファクター、3つかもしれませんが、理想的には2つ…1つ種類のNMC型と1つのLFP型に集約することが重要になってくるでしょう」

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

この雰囲気では、現在のNMC型やLFP型のリチウムイオンバッテリーは、「開発途上・試行中・実車で」という感じですね。
ちなみに、日本では31種類のアイスがあるので「サーティーワンアイスクリーム」といいますが、会社の名前はバスキン・ロビンスというようです。

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