テスラ モデル3とモデルY、5月のEV世界販売台数1位と2位に!

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世界のプラグインハイブリッド自動車(PHEV)の登録台数は、2020年5月と比較して199%増の約44万2,000台(自動車市場全体の6.6%のシェア)となりました。これはこの業界で過去3番目に良く売れた月でした。完全電気自動車(BEV)は190%増の約29万5,000台(シェア4.4%)となりました。今年は、プラグインビークル(PEV)の市場規模が500万台を超えることが期待されています。

この5月の結果を受けて、2021年のPEVのシェアは5.8%(BEVは3.8%)とわずかに上昇し、昨年の4%をすでに大きく上回っています。世界レベルでのガソリン自動車からの電気自動車への劇的な転換(PEVが2桁のシェア)は、今年の最後の数ヶ月、遅くとも2022年には起こると言われているため、シェアは年間を通して伸び続け、今後一桁台の大きな数字になることが期待されます。

今後は、COVIDパンデミックの進展やその後の景気回復に大きく左右されますが、いずれにしてもプラグインのシェアは拡大していくものと思われます。

車種別ランキング

世界のプラグイン自動車セールスランキング 2021年5月単月

5月のトップ5にはニューフェイスが登場しました。小型EVのChangan Benniが、4位のフォルクスワーゲン ID.4をわずか158台下回る8,371台の登録を記録し、5位にデビューしました。トップはテスラで、モデル3が弟分のモデルYに1,500台の差をつけて1位となっています。モデルYは納車ピークではない月に29,378台という記録的な登録台数を達成したことで、このスポーツSUVはフル稼働しており、近々、初の月間ベストセラーのトロフィーを獲得することが期待されています。

トップ5以下では、回復傾向にある2つのモデルに言及しています。5月に6位だったフォルクスワーゲンID.3、7位だったルノーZoeは、少し需要が低迷して今後に期待されます。

世界のプラグイン自動車セールスランキング 2021年累計

累計を見てみますと、上位の3車種が他のクルマと圧倒的な差をつけています。中国における数々の問題を乗り越えて年初から非常に好調なテスラモデル3が172,672台で1位50万円を切る上汽通用五菱汽車の宏光MINI EVが2位、そして恐らく年末までには1位の座をうかがうであろうテスラモデルYが101,674台で3位となっています。この上位3車種だけが累計10万台を超えて、4位以下のEVを大きく引き離しています。

これ以外では前年同期比でフォルクスワーゲンID.4が7ランクアップの5位に入ったことが大きなニュースです。この先8月、9月このドイツのモデルが4位になるかもしれません。

また、現代自動車のKona EVが1つ順位を上げて7位に、フォルクスワーゲンのID.3が10位にランクアップするなど、順位の変動もありました。これで、トップ10にフォルクスワーゲンが2台入ったことになります。さらに、ルノーZoeが5つ順位を上げて11位となりました。

12位にはChangan Benni EVが入り、これでトップ20に16台のBEVが入ったことになります。この中国製モデルは、今後数ヶ月のうちにさらに順位を上げることでしょう。一方、表の下の方では、最近の米国市場の盛り上がりが見られ、Chevrolet Boltが1つ順位を上げて19位となっています。また、トヨタのプリウスPHEV(みんなこのクルマ覚えている?)は、2017年6月以来のベストスコアとなる5,850件の登録数を記録したおかげで、20位でランキングに戻ってきました

メーカー別ランキング

世界のプラグイン自動車 メーカー・ブランド別ランキング 2021年5月単月

5月もテスラが月間のトロフィーを獲得し、これで4年連続となりました。BYDは5月、2019年6月の3万3,000台に次ぐ過去2番目のスコアとなる3万1,736台の登録台数を獲得したことにより、次点の座を獲得しました。

世界のプラグイン自動車 メーカー・ブランド別ランキング 2021年累計

中国ブランドのBYDは累計でBMWを上回り、新たに4位のメーカーとなりました。また、トップ5の中で、現在のEV普及過程でシェアを落としていない唯一のブランドでもあります(1年前に宏光MINI EVがまだ市場に出ていなかったため、SGMはカウントされていません)。

現在シェアトップのテスラは2020年5月と比較して4%のシェアを失い(当時は18%、現在は14%)、フォルクスワーゲンは1%のシェアを失い(7%が6%)、BMWは2%のシェアを失いました(7%が5%)。

しかし、では、これらの自動車メーカーがシェアを失っているのであれば、誰が勝っているのでしょうか?宏光MINI EVを擁するSGMWの特殊なケースを除けば、シェアを獲得しているのは、前年同期比で2%のシェアを獲得した6位のメルセデス(気をつけろよ、BMW…)と、前年同期比で1%のシェアを獲得した17位のNIOだけです。

そして更に忘れてはならないのが、この上位20社の電気自動車メーカーで、現在、市場全体の23%を占めていることです。1年前には19%しかなかったのですから。ちなみに、モデル別でも同じ現象が起きており、トップ20位までのモデルは、前年の50%に対して、現在は58%を占めています。

下位を見てみると、起亜、ルノー、トヨタが1つずつ順位を上げています。この状況をみると、トヨタが絶望的であるというニュースは誇張されたものに見え始めており、将来的にはトップ10に入る可能性もあります。

他にも、15位の現代自動車や、マスタングMach-Eとエスケープ・クーガPHEVのコンビを中心に過去最高の10,155台の登録台数を記録したフォードが1つ順位を上げて16位となりました。

また、2019年12月以来のベストスコア(登録台数8,470台)を記録した18位のGAC、過去最高の9,301台の登録台数を記録したシュコダが20位に返り咲き、日産を抜いて日本の自動車メーカーをトップ20から追い出すことができました。そう、日産はトップ20から外れてしまい、EVの初期のリーダーシップはこれまで、ということでしょう。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

2021年5月累計ブランド別ランキングでトヨタは世界で13位(43,960台)となり、台数でテスラの6分の1、リーフを擁する日産はランク外に追いやられ、ホンダに至っては言及すら無いというなんとも

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