テスラ、第2四半期分完売し、モデル3とYの価格を再び値上げ!

Tesla Model 3 Price Increase TESLA News
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テスラは、第2四半期の生産能力分の台数を既に完売したとの報道がなされている中、同社の2つの人気車種である「モデル3」と「モデルY」の新たな値上げを実施(注:米国にて)しました。今回の値上げは、「Model 3 Standard Range Plus」、「Model 3 Long Range Dual Motor AWD」、「Model Y Long Range Dual Motor AWD」の価格がそれぞれ500ドル値上げしました。

テスラが更新したウェブサイトによると、モデル3スタンダードレンジプラスはオプション装着前で39,490ドルに前回同様500ドル値上げされています。

Credit: Tesla

モデル3ロングレンジはホワイトシートやFull Self-Drivingなどのオプション装着前で48,490ドルと、モデル3同様500ドルの値上げになっています。また、4月末に実施した前回の価格改定と同様に、モデル3パフォーマンスの価格はオプション装着前で56,990ドルに変更されています。

Credit: Tesla

テスラはこれまでにも車両の価格を固定しない傾向がありますが、同社が最も人気のある車両に対して最新の価格調整を実施した理由は十分に理解できます。報道によると、テスラは第2四半期の生産能力を完売したとのことで、2021年第2四半期は既存の車両の注文だけで手一杯になる可能性が高いと考えられます。

また、今回の値上げは、テスラが次の2つのEV生産施設をできるだけ早く立ち上げる必要性を浮き彫りにしています。現在、テスラはカリフォルニア州フリーモント工場とGIGA上海ファクトリーの生産量でしか自動車の需要を満たしておらず、モデルYの生産はまだ始まったばかりです。

これに、今年予定されているGIGAテキサスとGIGAベルリンが加わることで、テスラの四半期ごとの全体的な生産能力は非常に増大すると考えられます。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

たしか4月にも値上げして、更に5月にも値上げですね。日本でも(生産している工場はフリーモントと上海で違いますが)状況は同じなので、4月と同様5万円値上げすることになるのだと思います。
これだけ価格の変動が激しいと、「欲しいときが買い時」に間違いないですね。ご購入される場合は、無料特典お忘れにならないようにしてください!

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