完全自動運転実現に向けて、テスラのスーパーコンピューター「Dojo」が稼働開始

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Credit:Tesla
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長い間待たされましたが、テスラのスーパーコンピューターDojoが稼働を開始したようです。このDojoが登場したことで、近い将来テスラが完全自動運転を実現するというイーロン・マスク氏の最近の予測は、それほど突飛なものではなくなったのかもしれません。

DojoでオートパイロットとFSD開発が加速

マスク氏は最近のツイッターでそのようにほのめかしています。同CEOは先月、Dojoはすでに「オンラインで数ヶ月間有用なタスクを実行している」と述べていましたが、ツイッターでテスラの公式アカウントからの一連の投稿は、スーパーコンピューターDojoが7月に本格稼働開始に入ることをほのめかしていました。マスク氏はこの点を改めて強調したようで、ツイッターでDojoが本番用ワークロードを処理しているという投稿に「いいね!」を押しています。

テスラのスーパーコンピューターDojoは、膨大なデータを処理し、複雑なAIや機械学習の計算を実行するために構築されています。Dojoの正確な技術仕様や詳細は公表されていませんが、このスーパーコンピューターは、実走行シナリオ中にテスラ車両から収集された大量の映像やセンサーデータを処理・分析することができると期待されています。Dojoを通じて、オートパイロットと完全自動運転FSDの改善が加速する見込みです。

他社への開放も

テスラが2021年の夏に初めて開催した人工知能イベント「AIデー2021」でこのプロジェクトDojoを発表した際、同社はこのスーパーコンピューターがシミュレーションアーキテクチャーなど多面的に構築されていることを述べ、Dojoがより普遍的な用途のために拡張できることを期待されていると明らかにしました。イーロン・マスク氏もこのDojoを他社のニューラルネットワークのトレーニングサービスとして利用することに前向きな反応を見せています。

「これはテスラ車に限ったことではありません。完全自動運転(FSD)ベータ版をご覧になった方は、テスラのニューラルネットが運転を学習する速さをご理解いただけると思います。これはAIの特殊な応用ですが、この先もっと意味をなす応用があると思います。」

テスラによると、Dojoは7月から本格生稼働を開始する予定で、マスク氏は最近ツイッターでこれを認めたようです。Dojoはまた、2024年1月頃には世界のトップ5スーパーコンピューターの1つになると予測されています。2024年10月までに、Dojoは100エクサフロップスを達成する見込み。

エクサフロップス(ExaFlops)とは、コンピュータの処理速度をあらわす単位の一つで、1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数を100京(けい)回単位で表したもの。100京FLOPSが1ExaFlops。科学技術計算などにおける分散コンピューティングネットワークなどの性能指標として用いられる。

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