日本のCHAdeMOや北米のCCSは生き残れるのか?テスラ充電方式NACSに支持を表明するEV充電事業者が続々と登場

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テスラが昨年、電気自動車(EV)用充電コネクタの設計を希望者に開放すると発表したとき、多くの人が、CHAdeMOはいざしらず、北米で事実上の標準CCS(Combined Charging System)規格を克服して北米の新しい標準になるには遅すぎるのではないか、と考えました。その疑問に対する答えは、テスラの北米充電規格(NACS)を支持するEV充電事業者が直近ですごい速さで雪崩をうって増えていることから、遅くはなかったと言えそうです。

フォード・GMが引き金

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米国には既に12000基ものスーパーチャージャーが設置済み
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テスラがNACSを発表したのは半年以上前ですが、雪だるま式にこの方式を採用する事業者が出てきたのは先月、フォードが将来のEVにNACSを採用することを初めて発表したときです。

先週、GMも自社の将来のEVにNACSポートを追加すると発表しました。GMとフォードのEVは2025年まで登場しませんが、既存のユーザーはカナダとアメリカにある12,000以上のスーパーチャージャーで、間もなく提供されるアダプターを使用してプラグを接続することができるようになる予定です。

急いで対応するEV充電プロバイダー

他の自動車メーカーのNACS採用の新たな発表を待つ間、取り残されたくないEV充電プロバイダーは、すぐに追随しています。ABB E-mobilityは米国で自社のステーションにNACSを導入すると発表し、カナダではFLOが同じように導入すると発表しました。6月12日には、さらにいくつかの有名な充電プロバイダーが、自分たちもNACSを追加すると発表し、ドミノ倒しは続いています。以下がその例です。

  • チャージポイント
  • ブリンク
  • ケムパワー
  • トリチウム
  • EVgo(2020年以降、すでに一部のステーションでNACSを導入していますが、さらに追加する計画を加速)
  • ウォールボックス
  • ABB E-mobility
  • FLO

GMが一部出資する電動ボートビルダーのピュアウォータークラフト社までもNACSに追加対応する予定です。

NACSを追加するEV充電プロバイダーが増える中、次の新たな自動車メーカーが大きな発表をするのは時間の問題です。ツイッターのフォロワーに「次は誰だろう」という疑問を投げかけてみたところ、ほとんどの人がリヴィアンかフォルクスワーゲンだろうと考えています。

今回のNACS採用は諸刃の剣の側面があるので、トヨタやフォルクスワーゲンといった巨大既存自動車メーカーが北米でのこの急速な動きにどういう対応をするのか、非常に興味深いところです。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・編集して作成しています。

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