北米では事実上の業界標準、ステランティスがついにテスラの急速充電規格NACSを採用へ、しかし…

tesla-model-s-nacs TESLA News
Credit:Tesla
スポンサーリンク

ステランティスグループは、ついに北米で発売予定の電気自動車にテスラの急速充電規格NACSを採用することを発表しました。しかし、急速充電スーパーチャージャー・ネットワークに関するテスラ社との契約は締結していないようです。

事実上全ての自動車メーカーが採用するNACS

2022年、テスラは北米の公式充電規格になることを期待して、現在NACSとして知られる独自のコネクターの規格を公開しました。そこから少し時間はかかりましたが、最終的にはほとんどの自動車メーカーがこのNACS規格の採用を表明する状況となっていました。

フォードから始まり、GM、トヨタ、ホンダ、日産、メルセデス、フォルクスワーゲングループなど、これまでステランティスブランドを除く事実上すべてと言っても良い自動車メーカーがNACS規格の採用とテスラのスーパーチャージャーネットワークへの参加を表明していました。

その際、テスラは既に世界中に大規模に構築済みのスーパーチャージャー・ネットワークをニンジンとして使うことで、各自動車メーカーを説得しました。

特にテスラのスーパーチャージャー・ネットワークは、北米でトップクラスの充電ネットワークとして認知されています。NACSが採用されたことで、自動車メーカーはテスラと契約を結び、自社のEVオーナーもアダプターを使えばテスラのスーパーチャージャー・ネットワークを利用できるようになりました。

tesla-charging-connector
Credit:Tesla

テスラとは契約せず

今日の発表が興味深いのはこの点についてです。

ステランティスグループは、NACSが米国自動車技術者協会の公式規格になった後も、NACSの採用を発表しなかった最後の大手自動車メーカーでした。

本日、ステランティスは、米国自動車技術者協会(SAE J3400)としても知られるNACSを、2025年から北米の新型電気自動車に搭載すると発表しました。

ステランティスは本日、2026年モデルから北米で発売される一部のバッテリー電気自動車(BEV)モデルに、米国自動車技術者協会の次期充電コネクタSAE J3400を採用することを発表しました。

興味深いことに、ステランティスは、テスラに言及することなく、またテスラのスーパーチャージャー・ネットワークを利用する契約を結ぶことなく、NACSの採用を発表した唯一の自動車メーカーです。

自動車メーカーがアダプターを利用できるようにすると話しているため、利用できないわけではありませんが、マジックドックを通じてテスラ以外のEVドライバーにすでに開放されていないスーパーチャージャーについては、テスラとの契約はありません。

その代わりに、BMW、GM、ヒョンデ、起亜、メルセデス・ベンツと提携して北米で計画されている新しい充電ネットワークであるIONNA充電ネットワークに賭けているようです。ステランティスは、NACS採用の発表の中で、この新しい充電ネットワークについて何度も言及しています。このIONNAステーションは、NACSとCCSの両方のコネクターを採用する予定です。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・一部補足・編集して作成しています。

テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。

新着記事

【2026年最新】トヨタ vs テスラ:100年に一度の自動車パラダイムシフト、勝者はどちらだ?
テスラのFSD(監視付き完全自動運転)はついに日本に上陸するのか? 2026年最新ロードマップと実現への壁を徹底解説
2026年、電気自動車(EV)の「真の革命」が始まった——私たちが目撃している5つの衝撃的な真実
【2026年最新版】物理法則に挑む「空飛ぶ」ハイパーカー!次世代テスラ・ロードスターの全貌と狂気のスペックを徹底解剖
【2026年最新】テスラが「車」を捨てる?衝撃の戦略転換と、オーナーを襲う「17,000ドルの罠」の真実
テスラが「自動車メーカー」を卒業する日:イーロン・マスクが描く2027年までの衝撃的ロードマップ
2026年最新版|テスラのLFPバッテリーは「毎日100%充電」が正解?冬の電費や寿命の驚くべき真実
テスラ蓄電池が日本のエネルギーを変える?期待の新モデル「Powerwall 3」からリコールの教訓まで、今知るべき5つの真実
イーロン・マスクの「光と影」:世界を再編する8500億ドルの男について、私たちが知っておくべき衝撃の事実
テスラは20年後に月へ!?イーロン・マスクがギガファクトリーで語った「衝撃の未来予想図」とは

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。加えて、記事内のリンクにはアフィリエイトリンクが含まれていることがあります。また、掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。更に、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました