テスラ、中国ギガ上海製モデルYに追加エアバッグ搭載

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Credit:Tesla
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テスラの中国製モデルYは、ギガ上海工場での最近の生産ラインアップグレードの一部として、おそらく追加のファーサイドエアバッグをラインアップ全体に標準装備することにしたようです。

テスラは本日、ウェイボーでこの情報を発表し、この変更は道路上における全方位的な安全性確保を目的としたものである、としています。このエアバッグは、運転席のシートバック内側に取り付けられており、側面衝突の可能性がある場合に前席乗員同士の接触による傷害を軽減するものです。

中国で販売するモデルYのエアバッグ設定値 1. フロントエアバッグ、2.シートマウントサイドエアバッグ、3.ファーサイドエアバッグ、4.カーテンエアバッグ

ユーロNCAP(欧州新車アセスメントプログラム:欧州でで実施されている自動車安全テスト)によると、交通事故の衝突傷害の約4分の1は側面衝突によるもので、その結果、乗員傷害の半数はファーサイド衝突によるものであり、重傷となる可能性が高いとされています。2020年、ユーロNCAPはファーサイドの乗員安全性を初めて測定基準に追加しました。

今回のエアバッグの追加により、中国製モデルYのエアバッグは合計7個になります。現在米国で販売しているモデルY(フリーモント工場orテキサス工場製)は、ファーサイドエアバッグは未装着ですが、中国上海工場製モデルYにはない右側フロントエアバッグとニーエアバッグが、取扱説明書上では装備されています。

米国販売モデル Y のエアバッグ設定。1. ニーエアバッグ、2.フロントエアバッグ、3.シートマウント型サイドエアバッグ、4.カーテンエアバッグ

この安全性強化のためのアップデートは、テスラの上海工場におけるモデルラインのアップデートの一部だと考えられます。7月22日、現地メディアのオートタイムは、テスラが7月にギガ上海のアップグレードを開始し、モデルYを生産する担当ラインは7月16日にアップグレードを完了したと報じました。同じく、モデル3セダンの生産を担当する生産ラインは7月17日にアップグレードを開始し、8月7日に完了する予定だと報じられています。

テスラのギガ上海工場の第1シフト生産ラインの従業員は7月17日から休職しており、8月8日から通常勤務になる見込みだと、複数の関係者を引用して報じられています。中国上海製テスラ車の販売台数は、今回のライン更新の影響で7月に大幅に減少する結果となりました。中国乗用車協会が8月8日未明に発表したデータによると、テスラ中国の7月の卸売販売台数は2万8217台で、6月の7万8906台から64.24%減、前年同月の3万2968台から14.41%減という結果となりました。テスラ中国は7月に19,756台を輸出し、8,461台が現地中国国内の消費者に納車されたことになります。。

テスラは現在、モデル3およびモデルYを含む車両を中国で生産し、納車しています。7月のこの二つのモデルの内訳はまだ明らかになっていません。中国におけるエントリーモデルのモデルYの納期予定が2週間短縮され、モデル3パフォーマンスおよびモデルYパフォーマンスの納期予定がともに4週間延長されたことが、昨日テスラのウェブサイトに掲載された情報により明らかになっています。

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