テスラモデルSとモデルX、アジア太平洋地域で豪州に続き各国で受注停止を拡大

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数日前、テスラがオーストラリアで2つの主力車種であるモデルSセダンとモデルX SUVの受注を停止したとの報道がありました。テスラの公式サイトを見ると、現在、受注停止が他の多くのアジア太平洋地域の国々にも拡大されていることがわかります。

豪州に加えてニュージーランド、タイ、シンガポールでも

テスラの公式サイトによると、注文停止はオーストラリアの他に、ニュージーランド、タイ、シンガポールなどの国にも拡大されており、今週末現在、これらの国のモデルSセダンとモデルX SUVの公式ウェブページでは、いずれも「最新情報を入手する」というオプションがあるのみです。これは、サイバートラックなど発売前の車両や注文を受け付けていない時に表示されるものです。

また、オーストラリアと同様に、タイ、シンガポール、ニュージーランドでは、モデル3セダンおよびモデルY SUVの注文ページについてはまだ注文が有効な状態となっています。ロイター通信のレポートで述べられたように、テスラがアジア太平洋の特定国でのモデルSとモデルXの注文停止を選択した理由はこれまでのところ不明であり、同社はこの件に関していつものように特段の説明をしていません。

テスラシンガポールのモデルSの注文画面 「Get Update」となって注文できない状態
Credit:Tesla

モデルS/Xは販売不振?

テスラのモデルSとモデルXは、テスラの2つのフラッグシップカーとなっています。しかし、現在、モデルSとモデルXの販売台数は、セダンのモデル3およびSUVのモデルYに大きく水をあけられている状況です。

これは特に同社の2023年第1四半期の納車・生産報告で明らかになったことで、テスラは1月から3月までに合計422,875台を販売することができたとされています。これは同社にとって新記録となったが、この数字の内訳はモデル3およびモデルYが412,180台、モデルSとモデルXの納車台数わずか10,695台で前期比で38%も減少しました。

とはいえ、テスラは今年、車両ラインナップの価格調整を積極的に行っており、2023年第1四半期の決算説明会では、CEOのイーロン・マスク氏が、テスラは、少なくとも同社が完全自動運転を達成した際には、車両が後でもっと稼ぐことができるので、利益をゼロで車を売ることができるとまで説明しています。

「テスラは他に類を見ないほど強力な戦略的ポジションにあります。なぜなら、技術的には、今は利益ゼロで販売しても、将来、自律走行によって実際に多大な経済効果が得られる自動車を作っているのは、私たちだけだからです。今言ったことの深遠さをどれだけの人が理解してくれるかはわからないが、極めて重要なことだ」
この記事はこの投稿を引用・翻訳・編集して作成しています。

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