国産EVの終焉?日産やトヨタがテスラに敗れた決定的差とは

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テスラの販売は日本で好調で、日本の国産 EV を大幅に上回っています。そして、テスラや BYD などの輸入車が、日本国内の EV 販売台数の約 75% を占めています。

テスラは、日本で堅調な販売台数を記録しています。これは、日本自動車輸入組合の「その他」のカテゴリーにおける 2025 年第 1 四半期の販売台数が、前年同期比 56% 増の 2,120 台となったことを示すデータからも伺えます。

日経アジアのレポートによると、日本自動車輸入組合の「その他」のカテゴリーには、テスラの車両が大部分を占めています。

日本のテスラブーム

日経のレポートによると、3月の「その他」の自動車販売台数は89%増の1,249台と、月間最高を記録しました。この自動車需要の急増を後押ししたのは、テスラの新型モデルYの発売と、前世代のモデルYに対して5年間のスーパーチャージャー無料サービスなどのインセンティブだったようです。

しかし、日本の電気自動車市場全体は 2024 年に 33% 減少して 年間累計で59,736 台となり、自動車販売台数全体の 2% 未満と、主要経済国の中で最低の水準にとどまっています。テスラや BYD を含む輸入車が、現在、日本国内の電気自動車販売台数の約 75% を占めています。

国内競争の弱さ

テスラが日本で急成長した理由のひとつは、日本の自動車メーカーが提供する EV の品質が平均以下であることです。これまでのところ、日本の国内自動車メーカーが販売しているモデルは 8 車種のみであり、機能や性能の点でテスラの新型モデル Y などの車両に匹敵するものは 1 台もありません。

このことは、販売台数が 昨年から32% 減少して 1,133 台となった日産リーフ、および第 1 四半期の販売台数が 76% 減少してわずか85 台にとどまったトヨタ bZ4X などの状況を見れば明白です。日本ブランド全体の EV 販売台数は 2,063 台で、テスラだけの販売台数(推定値)を下回りました。

S&P グローバルのアナリスト、川野義昭氏は、日本の自動車メーカーによる EV の販売不振により、消費者はテスラなどの輸入車を選ぶ結果になっていると述べています。そして川野氏は、以下のようにも指摘しています。

「国産 EV の選択肢が少ないため、EV を購入したいと考えている人の中には、しぶしぶ輸入車を選択する人もいるのです。」

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