テスラ、過去最高の月産台数達成:22年後半に向けた準備が整う

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Credit:Tesla
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テスラ(TSLA)は6月に記録的な生産台数を達成し、今年の上半期を終え、2022年の下半期に向けて準備万端です。

今週末、テスラは2022年第2四半期の生産・納車実績を発表しました。ロックダウンによる中国上海工場の操業停止により、四半期としては2年以上ぶりに納車台数が減少することが確認されました。

しかし、テスラの業績には明るい兆しがありました。2022年6月は、テスラ史上最高の車両生産台数を記録したのです。テスラは6月の1カ月間に生産した車両の数を明確に公表していませんが、約12万台と推定されます。

ギガファクトリー・ベルリン、ギガファクトリー・テキサス、ギガファクトリー上海への大規模な投資により、テスラがこの生産量を維持し、さらに増やすことができれば、恐らく2022年の後半には素晴らしい業績を達成することになるでしょう。

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https://youtu.be/IO5XC1x27gg

ゴールドマン・サックスは今週末の顧客向けメモで、この業績について以下のように書いています。

「6月の記録的な生産台数は、上海が順調に立ち直りつつあり、ベルリンと(テキサス)オースティンの工場で最近進展があったことの表れだと考えています。」

確かに最近、6月にギガファクトリー・テキサスで生産が大幅に増強されたと報じられました。

ゴールドマン・サックスは、2022年通年のテスラ納車予想を140万1000台に引き下げましたが、それでも前年比およそ50%増というテスラが公表している目安に非常に近い数字となっています。

中国上海のロックダウンのような不測の事態がない限り、テスラは2022年の下半期を本当に素晴らしいものにすると考えられます。

6月のペースを維持するだけなら、70万台強の生産で、年間では120万台強になりそうです。しかし、ほとんどの工場、特にベルリンとテキサスでは、下半期に90万台~100万台/年に近い大幅な製造能力を達成することになると思います。

簡単なことではありませんが、テスラは何年も前からこの目標台数のためにサプライチェーンの準備をしてきており、今はそれを実行するための設備が整っています。テスラは、その生産能力を実現するために、各施設のボトルネックを解消する必要があります。

テスラがパナソニックなどの提携メーカーから供給を受けられるのは、あと1年程度先のため、特に難しいのは新型の4680セルの生産になるようです。この供給が始まれば、テスラの生産は再び重要な成長局面を迎えることになると考えられます。

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