テスラモデル3のいくつかの注目すべき場所に非常に興味深いカメラが取り付けられたものが、1か月以内に開催されるロボタクシー発表イベントに先駆けて、カリフォルニア州北部で目撃されました。
4か所のカメラ
テスラのロボタクシーは、市場に投入されれば、ドライバーレスのライドシェアや車両運用が可能になりますが、その車には、新しい次世代プラットフォームが利用される予定です。
この発表に先立ち、テスラは、新型モデル3「ハイランド」のデザインでロボタクシーのパフォーマンス評価に活用できる可能性のある複数のカメラ位置のテストを行っているようです。今回発見されたクルマの画像は、カリフォルニア在住のブレイク・M.氏を通じてシェアされました。
ご覧の通り、このモデル3には非常に興味深い位置にカメラが設置されています。
リアバンパー

Bピラーとサイドリピーター

フロントバンパー

そしてこの車両にはサイドミラーがないこともお気づきでしょう。これは、かつてサイバートラックでテスラがこだわった点です。
サイバーキャブのテスト?
今回の目撃情報から8月8日に予定されているロボタクシー発表前に何が考えられるでしょうか?
この目撃情報については憶測しかありませんが、興味深いカメラの位置で公道に現れたこのタイミングを考えると、テスラはイベントで間もなく発表されるロボタクシー(サイバーキャブ)の準備をしている可能性があります。テスラは、発売間近の製品に関するより多くの情報を収集するために、以前は公道や一般道路でのテストを行うことが良くありました。
これは、テスラにとってここしばらくで最も画期的な出来事かもしれません。 ロボタクシーの配備は、オーナーが利益を得るための無人ライドシェアリングを可能にするだけでなく、完全自動運転機能を完成させることにもなります。
テスラがこの目標を達成するにはまだ時間がかかると考えられ、これから1年かかるかもしれないし、もっと更に5年かかるかもしれないということを忘れてはなりません。 本当にすべては、この自動運転機能の開発状況と、レベル5の無人運転ロボタクシーが一般交通の中でどれくらいの速さで走行できるかにかかっています。
テスラは8月8日に正式にロボタクシーを一般公開する予定です。
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