中国BYDによるテスラ規格を上回る超急速充電技術の公開計画の解説

BYDが3月17日月曜日に、テスラの最新型V4スーパーチャージャーの2倍以上のパワーとなる1,000kWの超急速充電技術を発表します。

  • YDは3月17日に最大1,000kWの超急速充電技術を発表予定で、テスラV4スーパーチャージャーの2倍のパワーを誇ります。
  • この新技術はBYDスーパーeプラットフォームに搭載され、EVの充電をガソリン車並みに高速化することを目指しています。
  • 同時に、最新プラットフォームを採用した「ハン L」と「タン L」の先行販売も開始される予定です。

1,000kW超急速充電技術とは?

BYD(HKG: 1211、OTCMKTS: BYDDY)は来週月曜日、新しいバッテリー電気自動車(BEV)プラットフォームを発表する予定です。また、テスラ(NASDAQ: TSLA)の最新スーパーチャージャーの2倍以上の充電パワーを実現する超高速充電技術も発表する予定です。

中国の新エネルギー車(NEV)メーカーであるBYDは本日、3月17日に深セン本社で「BYDスーパーeプラットフォーム」の発表イベントを開催し、セダンのハン LとSUV(スポーツ用多目的車)のタン Lの先行販売を開始すると発表しました。

BYDの「スーパーeプラットフォーム」は「純粋な電気技術を再発明する」と同社はウェイボーで発表しました。

テスラV4スーパーチャージャーとの比較と競争

BYDは、最大1,000kWのパワーを持つ超高速充電技術を発表する予定です。案内によると、この技術により電気自動車(EV)は、従来のガソリン車が燃料を補給するのと同じくらいの速さで充電できるようになるということです。案内には以下のように書かれています。

「1,000kWの急速充電により、給油と充電が同じスピードで可能に」

発表会の招待状によると、「BYDスーパーeプラットフォームは、EV利用における最大の悩みを完全に解決する画期的な技術を使用する」とのことです。

今月初め、BYDのスーパーチャージャーの画像が中国のソーシャルメディアで出回り始めました。一部の自動車ブロガーは当時、スーパーチャージャーの仕様情報によると、最大1,000ボルトの充電電圧と最大1,000kWの充電パワーをサポートしていると主張しました。

BYDのスーパーチャージャー

これは、車両が1,000kWの充電パワーをサポートしている場合、100kWhのバッテリーパックを約10分で充電できることを意味します。

現在、主流のスーパーチャージャーのピークパワーは200kWから400kWの範囲です。一部の自動車メーカーは500kWの充電パワーを提供していますが、そのような急速充電設備はまだ少ないです。テスラは2023年10月、米国国内市場で、同社がこれまで開発した中で最も急速充電が可能で、かつ最も出力の高いEV充電装置であるV4スーパーチャージャーを初めて開設しました。テスラのV4キャビネットを搭載したテスラV4スーパーチャージャーは、最大500kWの充電が可能です。そしてテスラは1月1日、2025年に中国で初めてV4スーパーチャージャーを展開すると発表しました。

新型モデル「ハンL」と「タンL」の特徴

BYDは、同イベントでハン(漢)L と タン(唐)L の先行販売を開始する予定であり、これらのモデルは最新のBYDスーパーeプラットフォームをベースとし、最大1,000kWの充電パワーをサポートすることが期待されています。同社は1月3日にハン L とタン L のプレビューを開始し、最初の公式画像を公開しました。

1月10日には、両モデルが中国工業情報化省(MIIT)の規制カタログに登録され、パワフルなパフォーマンスを実現する超高出力モーターを搭載していることが明らかになりました。

ハン L と タン L はどちらもデュアルモーターを搭載しており、フロントモーターはピーク時 230 kW、リアモーターはピーク時 580 kW であると、登録書類には記載されています。単一モーターで580kWのピークパワーは珍しいです。過去数年間では、ピークパワー300kWのモーターは一般的ではありませんでした。ハン L と タン L の申請書類によると、それぞれ0から100キロまで2.7秒と3.9秒で加速できることが示されています。

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