テスラ、2022年株主総会の招待状送付を開始

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テスラは、2022年8月4日に開催される株主総会の招待状の送付を開始しました。 テスラは、同会議へのバーチャルな出席と限定的な直接出席の両方を認めています。後者については、テスラは出席者を無作為に選ぶ抽選を行いました。テスラは、これは公平性を最大化するためであるとし、この直接出席の応募の締め切りは2022年7月1日(金)でした。

先月、テスラは株主総会への直接の招待を無作為に抽選することを発表しました。何人かのテスラの株主は、招待状を受け取ったと教えてくれました。私の友人であるゲイル・アルファー氏もその一人です。ゲイルは、7月1日にイーロン・マスク氏にインタビューしたときにも同行しており、オースティンで私を親切に受け入れてくれました。

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ゲイルは、招待されたことについて、次のように感想を述べてくれました。

「オースティンのテスラ・ギガ・テキサスの前を車で通ると、超エキサイティングです。8月4日にこの素晴らしいギガファクトリーの中を何百人もの人が歩くのは、どんなにエキサイティングなことでしょう。 ここで未来のサイバートラックがつくられるのです。私は、サイバートラックはテスラのミッションに欠かせないものだと考えています。テスラはサイバートラックを安定したペースで量産していくのだろうと思います。それを目の当たりにし、イーロン・マスク氏を応援し、テスラの株を持っていることで、その一端を担うことができる。非常に光栄なことです。」

テスラ社の株主は、様々な議案について投票することができます。テスラの株主は、従業員や投資家がより多くのテスラ株式を利用できるようにする3:1の普通株式分割を実行するか否かを含むいくつかの議案について投票する予定です。

今回予定されている13の議案は以下の通りです。

  • クラスIII取締役2名の選任に関するテスラ社の提案。任期は3年で、第2号議案が承認されることを条件とし、あるいはそれぞれの後継者が適切に選任され適格となるまでとする。
  • 取締役の任期を2年に短縮するための法人設立証明書の修正案の採択に関するテスラの提案
  • 法人設立証明書および細則の修正条項の採択に関するテスラ社の提案(該当する超党派の投票要件を排除するため)。
  • 普通株式の授権株式数を 4,000,000,000 株増加させるための定款変更に関するテスラ社の提案。
  • 2022年12月31日に終了する会計年度のテスラの独立登録会計事務所としてプライスウォーターハウスクーパースLLPの選任を承認するテスラ社提案。
  • プロキシ・アクセスに関する株主提案
  • 反ハラスメントおよび差別の取り組みに関する年次報告書に関する株主提案
  • 取締役会の多様性に関する年次報告書に関する株主提案
  • 従業員の仲裁に関する報告書に関する株主提案
  • ロビー活動に関する報告書に関する株主提案
  • 結社の自由と団体交渉に関する方針の採択に関する株主提案
  • 児童労働に関する追加報告に関する株主提案
  • 水質リスクに関する追加報告書に関する株主提案
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