テスラは、2024年第2四半期の全米中古車買い取りカーヴァナ社の、新規にEVを購入する際の下取りランキングトップ5に3モデルがランクインし、多くのEV購入者がモデル3、モデルY、モデルSのいずれかを下取りに出していることが明らかになりました。
日本のガソリン車を下取りにモデル3購入
テスラは、カーヴァナ社に下取りに出す車のオーナーを魅了するコツを心得ているようで、販売台数データによると、テスラを別のテスラに下取りに出す人も多いようです。
この下取りランキングを見るとモデル3とモデルYがトップ5をリードし、モデルSはシボレー・ボルトEUVに次ぐ4位でしたが、5位の日産リーフよりは上でした。
今週発表されたカーヴァナ社収支報告によると、モデル3はホンダ・シビック、ホンダ・アコード、トヨタ・カムリ、日産・アルティマ、BMW 3シリーズを下取りに出した人々に最も多く購入されたことがデータから明らかになりました。
モデルYの下取りはモデル3
モデルYの購入者は、モデル3を下取りに出すことが最も一般的でしたが、アコード、トヨタ・カローラ、BMW3シリーズ、レクサスISも、昨年世界で最も売れた電気自動車であるモデルYに下取りに出される車種であることがわかります。
モデルSは興味深いところです。テスラのドライバーはセダンにこだわりたかったようですが、同時にテスラにとどまりたかったため、モデル3または別のモデルSを購入したのです。モデルSの最も一般的な下取り車はモデル3でした。ホンダ・アコード、モデルS、メルセデス・ベンツCクラス、GLCが続きました。
テスラ車のオーナーのブランドロイヤリティについては、ここ数年よく話題に上ります。テスラの最も忠実なファンやオーナーの多くは、車に搭載される新機能が更新・改良されるたびに、その新機能を体験するために、同じテスラ車に乗り続ける傾向があります。
しかし、モデル3の多くのオーナーがモデルYに乗り換えたように、より大きな車を選ぶ人もいれば、モデル3のオーナーがモデルSに乗り換えたように、より高級な車を選ぶ人もいるころが分かります。
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