テスラアプリは、単純なコントロールツールからテスラ製品オーナー向けの包括的なツールへと進化を続けております。最近のアプリアップデート(バージョン4.51.5)では、おそらく最も有用な機能の一つとなる「車両位置検索」が追加されました。
静的な地図上で車を探す代わりに、ホーム画面に動的な方向指示矢印が統合され、車の位置を指し示すデジタルコンパスのような機能を提供します。
この機能は、テスラのロボタクシーアプリから直接採用されたもので、タクシーを探すためのフルスクリーン表示方式が含まれています。UIは異なりますが、表示される情報はロボタクシーアプリと全く同じです。
Tesla’s new app update (v4.51.5) has a new feature on the homepage that lets you rotate your phone to see your car's location in real time, with an arrow that points toward your car as you move. It also shows exactly how many feet away your car is. pic.twitter.com/atAFYyFtId
— Sawyer Merritt (@SawyerMerritt) December 7, 2025
方向指示矢印と距離
従来、駐車場での車の位置確認には空間認識能力が求められていました。地図上の青いドットと車アイコンの位置関係を把握し、周辺のランドマークや地図を基に頭の中で方向を調整する必要があったのです。
今回のアップデートにより、この認知的プロセスが完全に不要となりました。位置情報セクションのスタンダードな矢印アイコンが、リアルタイムの方向指示器へと進化しました。テスラは、スマートフォンの加速度センサーを実装して、現在の方向に基づいて車的位置を直接指し示すよう、矢印を瞬時に回転させます。
さらに、車両までの距離をフィートまたはメートル単位で表示するため、暗闇の中でも確実に発見できます。
方位と距離の組み合わせにより、容易なナビゲーションが可能となります。広大なパーキングを歩くオーナー様は、地図を凝視したり位置情報を頻繁に更新したりする必要がなくなります。矢印に従うだけでよいのです。
今後の機能について

この機能はアプリの「位置情報」部分に組み込まれているため、見落としがちです。クイックアクションの直下に独立したモジュールとして表示されることを望みます。
「車位置検索」といった名称であれば、より明確になるでしょう。車の方向と距離だけでなく、車発見に役立つ追加情報の表示も可能です。
例えば、駐車時刻の表示、車位置の簡易マップ表示、駐車時の車載カメラ画像(周辺建物などの手がかりとなる)の表示などが考えられます。
また、車に迷惑にならない程度の音を出させたり、ライトを点滅させたりするクイックボタンも提供できます。
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