テスラ中国は、発売から1カ月も経たずに、最も航続距離の長い830kmのモデル 3+の価格を1万人民元値下げしました。
- テスラ中国は、8月12日に発売したばかりの航続距離830kmのモデル3+の価格を1万人民元(約21万円)値下げしました。
- テスラは9月もモデル 3+の購入インセンティブを提供し続けており、5年間の無利子融資や8,000人民元の保険補助金などが含まれています。
テスラモデル3+が中国で値下げ
テスラ(NASDAQ: TSLA)は、世界最大のEV市場である中国において、最長航続距離モデルとなるロングレンジ・モデル3+ RWDの価格を、発売から1カ月も経たないうちに1万元(約21万円)値下げました。

CLTC基準で830kmの航続距離を誇るこのモデル3+の価格は、先月の発売価格269,500人民元から3.71%値下げされ、259,500人民元からとなりました。なお、納車はまだ開始されていません。
テスラは8月12日に中国でこのモデルを発売し、当初はエントリーモデルのモデル 3 RWD(235,500人民元)より34,000人民元(14.44%)高い価格設定でした。このシングルモーターロングレンジRWDグレードの追加により、中国におけるモデル3のラインナップは4種類となりました。
上位2モデルであるモデル3ロングレンジAWDとモデル3パフォーマンスは、いずれもデュアルモーターを搭載し、それぞれ285,500人民元、339,500人民元からとなります。またその他のモデルの価格は据え置きとなります。
納車待ち期間については、最上位のパフォーマンスモデルが3~5週間、その他の3モデルは1~3週間となっています。
テスラは9月もモデル3の購入特典を継続し、5年間の無利息ローンと8,000元の保険補助を提供しています。テスラが中国で現地生産するもう一つのモデルであるモデルYの価格と納期は、先週から変更ありません。モデルYの低価格2グレードの納期は1~3週間ですが、最上位グレードのモデルY Lの納期は依然として10月と見積もられています。
テスラの販売台数と市場動向
CnEVPostの集計データによると、7月の中国におけるモデル 3の販売台数は9,851台となり、前年同月比0.78%減(3ヶ月連続の減少)、前月比では40.79%の減少となりました。1月から7月までの中国におけるモデル3の販売台数は累計101,770台となり、前年同期比26.54%の増加となりました。
テスラモデル3セダンは7月に中国から12,197台を輸出し、前年同月比46.47%減となりましたが、前月比では228.76%の増加となりました。1月から7月までのモデル3の輸出台数は70,718台で、前年同期比42.00%減となりました。
モデルYの販売台数は中国で7月に30,766台となり、前年同月比15.24%減、前月比31.4%減となりました。これにより、モデルYの中国における年初来累計販売台数は減少傾向にあります。1月から7月までの中国におけるモデルYの販売台数は202,257台で、前年同期比17.15%の減少となりました。
一方、1月から7月にかけての中国からのSUV輸出台数は57,615台で、前年同期比6.17%の増加となっています。
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