テスラ、年末恒例のホリデー・ソフトウェアアップデートに待望の新機能追加へ

merry-christmas TESLA News
スポンサーリンク

イーロン・マスク氏は、毎年恒例となっている今年の年末のホリデー・ソフトウェア・アップデートに関する情報を明らかにしていませんが、マスク氏が約2年前に「間もなく登場する」と述べたものを含め、待望の機能が含まれることを示す新たな詳細が明らかになりつつあります。

テスラは毎年、(北米では)クリスマスの1日か2日前にソフトウェア・アップデートをリリースし、新機能を詰め込みます。このホリデーアップデートが期待を超えることもあれば、期待に沿えないこともあります。

今年のホリデーアップデートは、優先度によってどちらかのカテゴリーに入る可能性がありますが、今年のバージョンに含まれるいくつかの機能をいち早く確認することができました。この機能リストは、サードパーティのソフトウェアとアップデートトラッカーであるTeslascopeが共有したもので、2人の別々の従業員から情報を得た結果です。

tesla-ciie-01
Credit:Tesla

以前お伝えしたように、Dolby Atmosのサポートが含まれるかどうかはまだ不明ですが、この従業員はアップルミュージックがアップデートに含まれることを認めました。

Appleミュージックに合わせて、テスラはミュージックプレーヤーをディスプレイ上で移動できるようにするなど、よりカスタマイズ性の高いアップデートを行う予定です。

テスラはまた、MyQ WiFiガレージドア自動開閉機能のサポートも追加する予定です。2020年4月にマスク氏は、WiFi機能を持つガレージドア自動開閉機能の統合制御を追加する予定だと述べていました。これがどのように統合されるかによりますが、ガレージのドアを自動的に開閉するアクセサリーであるホームリンク(約350ドル)に代わる、より安価な選択肢を提供することになりそうです。

また、Teslascopeは、このアップデートに新しいゲームが含まれると述べているのですが、具体的な内容については、これ以上詳しく話すことはできなかったようです。これにはSteamの統合が含まれ、ストリーミングプラットフォームで利用可能な数千のゲームをプレイできるようになると予想しています。マスク氏はこの夏の初めにSteamをテストしており、最近、テスラからログインしているかどうかをチェックするコードを追加しました。

その他、ライトショーのリモートスケジュール機能や、「リモート排気ガスモード」と呼ばれる、モバイルアプリからテスラの「おなら」をさせる機能などが追加される予定です。

テスラ ホリデー・アップデート?最初のチラ見せです。
 ・アップルミュージック
 ・音楽プレーヤーが改良され、自由に動かしてカスタマイズできるようになりました
 ・MyQガレージ自動開閉に対応
 ・リモートライトショーのスケジュール設定とリモート排気ガスモード(モバイルアップデートが必要です)
 ・そして新しいゲーム

その他、まだお伝えできないことがたくさんあります。
この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

テスラ関連の最新記事を毎日随時アップしていますので、過去のニュースはこちらを参照ください。

※免責事項:この記事は主にテクノロジーの動向を紹介するものであり、投資勧誘や法律の助言などではありません。また、記事の正確性を保証するものでもありません。掲載情報によって起きたいかなる直接的及び間接的損害に対しても、筆者・編集者・運営者は一切責任を負いません。また、運営者はテスラ株式のホルダーです。

タイトルとURLをコピーしました