テスラは、長年にわたるテスラユーザーからの希望や要望を受け、ついにアップルミュージックを自社の車両に追加するようです。この情報は、テスラ自身がピーターセン自動車博物館に展示されているテスラ車の中にイースターエッグを意図的に隠したことから判明しました。
今日一般公開されたばかりのこのイベントの参加者の一人であるアーロン・キャッシュ氏は、開発者向けソフトウェアのバージョンが2022.40.50であるモデルSにアップルミュージックのアプリケーションを発見しました。このアップルミュージックアプリから何かの曲をストリーミングすることはできませんでしたが、アップルミュージックのアカウントでサインインするよう求めるQRコードが表示された画面があったそうです。
テスラはイースターエッグ(隠し機能)で有名ですが、これはファンに発見されるために意図的に展示車両に追加されたことを従業員が認めたそうです。また、この従業員は、アップルミュージックはホリデーアップデート(クリスマスの時期にあるソフトウェアの大型アップデート)と一緒に来るか、あるいはその少し前に来ると言っています。
テスラの車両にアップルミュージックが来るかもしれないという歴史は結構長いものです。数年前、テスラ関係のハッカーである@greentheonlyは、TIDALとともに人気の音楽ストリーミングサービスの証拠をソースコードで発見しました。TIDALは結局実現(訳注:日本では未導入)しましたが、アップルミュージックがソフトウェアアップデートに搭載されそうになるという証拠はこうれまで出てきていません。
今年の初め、グリーンはそのコードがその後消えてしまったことを明らかにし、テスラとアップルミュージックの提携は実現しないかに見えましたが、今回、テスラは多くのオーナーに素敵なクリスマスプレゼントを用意しているようです。
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