テスラパートナーのパナソニック、米国にバッテリー新工場の建設

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Credit:Pansonic
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テスラのバッテリーパートナーであるパナソニックが、米国に「大容量リチウムイオンバッテリー」の工場用地を取得することを決定したと、NHKが報じました。

NHKによると、パナソニックは、電気自動車の走行距離を大幅に伸ばす大容量リチウムイオンバッテリーの生産体制を強化するため、工場用地を取得したいと考えていることを関係者が明らかにしたとのことです。パナソニックは、米国オクラホマ州かカンザス州の工場用地を検討していると伝えられています。

パナソニックとテスラは、かなり以前からパートナー関係にあります。両社は、米国ネバダ州リノ郊外でギガファクトリー・ネバダを運営しています。また、パナソニックは昨年末、新型バッテリー4680セルのプロトタイプを発表しています。その際パナソニックは、より大きなセル設計により、小型モデルの5倍の容量が得られると言っていました。

2022年2月28日、パナソニックは、同社のエネルギーカンパニーが西日本の和歌山工場に生産施設を設立する計画であることを発表しました。この施設では、テスラ向け電気自動車用の新型リチウムイオンバッテリー4680セルを生産する予定です。パナソニックは、2024年3月期までに4680セルの量産を開始するとのことです。

パナソニックは、米国での電池生産施設の建設計画についてプレスリリースを発表していませんし、パナソニックの広報担当者である渡辺弥生氏は、NHKの報道は同社による情報に基づいていないことを指摘しています。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

これはテスラ向けというより全方位向け、もしくはトヨタ向けかな。

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