テスラの2025年納車データ発表と販売台数減少の背景
テスラは第4四半期および2025年の車両納車データを発表しました。数日前に同社がウォール街アナリストのコンセンサス予想に基づく2025年納車台数を公表したことは異例でした。なぜテスラがこのような発表を始めたのか疑問に思い、失望を招く販売台数を先回りして、より高い期待を回避しようとしているのではないかと推測しました。
ブルームバーグは約44万1000台の四半期納車を見込んでいたのに対し、ウォール街アナリスト20名によるコンセンサス予想は42万2850台でした。おそらくこの推測は正しかったと言えるでしょう。テスラの販売台数はコンセンサス予想とほぼ同水準、むしろやや下回る結果となったからです。
実際のところ、テスラの第4四半期における全世界納車台数は41万8227台でした。これは2024年第4四半期比で15.6%減、2023年第4四半期比でも13.7%の減少となります。

年間を通じたテスラの販売台数は、2025年が2024年比で8.54%減少しました。さらに深刻なのは、2023年と比較した場合、テスラの車納車は9.54%減—四捨五入すると10%減—となったことです。

モデル別販売動向と特に注目すべきモデル3・モデルYの減少
モデルグループ別に分析すると、高価格帯のモデルS、モデルX、サイバートラックの影響は軽微ですが、これらのモデル自体も好調とは言えません。より大きな懸念材料はモデル3とモデルYの販売台数です。両モデルを合わせた第4四半期の販売台数は、2024年第4四半期と比較して13.85%減少しました。年間を通じた販売台数は、2024年比で6.97%、2023年比で8.88%の減少となっています。
現時点では、テスラが販売台数をモデル別ではなくグループ別にしか公表していないため、特定モデルごとの販売台数を算出するには推定が必要です。以下にモデル別推定値を示すチャートとグラフを掲載します。


累計販売台数の推移と今後のテスラの展望
最後に、これらの電気自動車の累計販売台数チャートで示します。車両台数の伸びは以前ほど堅調ではありませんが、テスラの累計販売台数は2025年末時点で8,882,921台に達しました。このうちモデルYとモデル3の合計は8,078,216台を占めています。

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