テスラのロボタクシー「サイバーキャブ」、ギガ・テキサスで従業員を乗せて走行中

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テスラは、テキサス州のギガファクトリーにサイバーキャブを展示しており、敷地内の駐車場でこの2人乗りの自動運転車が数人の従業員を乗せて走行する様子が、敷地内のカメラで捉えられ、最近報道されました。

展示されたサイバーキャブ

週末には、複数のユーザーがギガ・テキサスに停車中のサイバーキャブの写真や動画をシェアしました。 また、駐車中のサイバーキャブが駐車場で数人の乗客を乗せている様子も目撃されています。 これは、ユーザーのanthonyacordがTikTokに投稿した短い動画で、その後削除されました。 以下のXのNic Cruz Pataneによる再投稿された動画をご覧ください。

注目すべきは、このサイバーキャブには車輪とブレーキ・キャリパーが完全に露出していることです。10月10日のお披露目イベントでこのロボタクシーに装着されていたゴールドのカバーとは異なります。ドローン操縦者でギガ・テキサス・オブザーバーのジョー・テグトマイヤー氏は、今週月曜の午後、サイバーキャブのドローン撮影も行いました。以下は、従業員たちがこのユニークな自動運転車を興味深そうに眺めている様子を捉えた短いビデオです。

年間200万台

先週開催されたテスラの2024年第3四半期の収益報告電話会議で、イーロン・マスク氏は、サイバーキャブの量産を年間200万台を目標とし、早ければ2026年には実現できるだろうと述べました。 また、テスラは、サイバーキャブ用のワイヤレス充電システムを発表しました。このシステムは、充電効率が「90パーセントをはるかに超える」とされており、自己充電も自律機能のひとつとして提供されます。

また、10月10日に南カリフォルニアで開催された「We, Robot」のお披露目イベントで撮影された、サイバーキャブの試乗レポートを、以下でもご覧いただけます。

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