テスラ、化石燃料発電所跡地にフランス最大のバッテリープロジェクトへメガパックを提供

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テスラのメガパックは、今週発表されたように、同社が建設を開始したフランス最大のバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)をサポートすることになっています。

17万世帯以上に2時間分の電力を供給

ハーモニー・エナジーは、木曜日にシェアされたプレスリリースで詳細が発表されたとおり、フランスのナント・サンナゼール港でシェヴィレ100メガワット/200メガワット時のメガパックバッテリープロジェクトの建設を開始しました。このバッテリープロジェクトは、テスラの2時間用メガパックで構成されており、17万世帯以上の家庭に2時間分の電力を供給できると期待されています。

ハーモニーは、来夏までにプロジェクトを完了させ、電力網に接続することを目指しており、システムは2025年末までに完全に稼働する予定です。

ハーモニー・エナジーのフランス市場担当最高経営責任者(CEO)であるアンディ・サイモンズ氏は以下のように述べています。

「フランス全土に重要なバッテリーエネルギー貯蔵施設を開発し運用することは、エネルギーセキュリティの強化、より手頃なエネルギー料金、グリッドの脱炭素化につながります。また私たちは、最初のプロジェクトに着手できることを非常に嬉しく思います」。

オートビッダーシステム活用

シェヴィレの敷地には、1954年から1986年まで稼働していた石炭、ガス、石油の火力発電所がありました。また、この発表では、テスラが開発したオートビッダーシステムにも注目しています。これは、同社が開発したリアルタイム取引プラットフォームで、運営者の収益を長期的に最大化することを目的としています。

「化石燃料の石炭火力発電所の歴史的重要性を考えると、この場所はエキサイティングな場所です。しかし、シェヴィレBESSの配備により、この場所は正反対の場所へと変貌を遂げ、フランスエネルギーシステムのグリーン電力化を促進し、同時に数十万トンのCO2を相殺することになるでしょう」

上記のようにハーモニー・エナジーのフランスCOO、クレメント・ジラール氏は書いています。

テスラは、現在稼働中および建設中のメガパックプロジェクトをいくつか進行させています。同社は最近、カリフォルニア州でメガパック200メガワット/800メガワット時を搭載し、2001年まで稼働していた蒸気発電所跡地に建設される別のBESSプロジェクトを公表しました。

木曜日、テスラは、現在のパートナーシップを2.4GWhから拡大する、インターセクト・パワー社との15.3GWhの大型コントラクトを発表しました。この更新されたコミットメントは、コンセプトから稼働までわずか1年で完了する予定で、テキサス州3か所の異なるサイトにおける966MWhのプロジェクトが含まれます。

テスラは現在、カリフォルニア州ラズロップの「メガファクトリー」でメガパックを生産しており、同施設での生産を拡大中です。また、中国・上海にもメガファクトリーの建設を開始しており、量産体制が整い次第、各施設で年間約1万台のメガパックを生産することを目指しています。

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