テスラ、サイバートラックのホイールデザインで特許を取得

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米国特許庁は、テスラにサイバートラックのホイールデザインに関する特許を正式に付与しました。

テスラサイバートラックの生産が迫る中、テスラは数多くの部品に関する特許を急速に取得しています。そのひとつが、サイバートラック独自の冷間圧延ステンレス鋼合金の特許であり、今回、テスラは、サイバートラックの珍しいホイールデザインの特許を取得しました。

米国特許庁が認めたこの特許は、ソーヤー・メリット氏がツイッターで発見したもので、今後15年間、テスラがこのデザインを独占的に使用できるようになるとのことです。

不思議なことに、特許書類に見られるように、リムデザインはホイール全体を含んでおらず、ハブキャップデザインとしてサイバートラックのホイールに配置される可能性があります。

ソーヤー氏がその後のツイートで述べたように、テスラの特許は、決して車両に搭載されることを保証するものではありません。テスラはこれまで生産するつもりのないものに対しても特許を申請しています。しかし、サイバートラックのリムが象徴的な存在である以上、テスラには多くの人が楽しんでいるプロトタイプに忠実であってほしいと思うものです。

今回の特許発覚は、テスラ・インベスター・デイのイベントでサイバートラックが公開された際に、プロトタイプに多くのインテリアデザインの変更が含まれていることが述べられたことを受けたものです。その中には、四角いステアリング・ホイール(ヨーク・ステアリング・ホイールのデザインを融合したもの)、センターコンソールに取り付けられたリアスクリーン、以前のものと比べてユニークなダッシュのデザインなどが含まれています。

サイバートラックは今年後半に生産が開始される予定ですが、いくつかの注目すべき指標は、私たちがこれまで以上に近づいていることを示すものです。まず、サイバートラックの巨大なボディキャストがギガ・テキサスで目撃されています(製造テストの一環と思われます)。また、テスラは、新しい生産ラインの立ち上げに必要な生産スタッフの雇用を開始しています。

サイバートラックが今年後半に公道を走り、フォードF-150ライトニングやリヴィアンR1Tのような車種に対抗すると思うと、非常に嬉しい限りです。しかし、この期待感から、米国におけるEVのリーダーとしてのハードルは高く設定されています。テスラとイーロン・マスク氏が、長年にわたって構想してきたものを提供できることを願っています。

この記事はこの投稿を引用・翻訳・編集して作成しています。

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