イーロン・マスク氏、テスラの次期ギガファクトリー建設地に韓国を検討:ロイター

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Credit:Tesla
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韓国大統領府は、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領とテスラのCEOであるイーロン・マスク氏が11月23日(水)にビデオ通話でテスラについて会話したことを明らかにしました。

ロイター通信によると、このビデオ通話でイーロン・マスク氏はユン大統領に対し、韓国をアジアにおける次期テスラ工場の最有力候補の1つと見なしていると伝えたということです。マスク氏は年初から、テスラが2022年末までに次のギガファクトリーの場所を発表する予定であることを予告していました。

テスラカナダ

前四半期、テスラ社がカナダに次のギガファクトリーを建設する可能性を示唆するいくつかの文書や出来事がありました。カナダのフランソワ・フィリップ・シャンパーニュ革新・科学・産業大臣(FPC)は、テスラと協議を行ったことを認めていましたし、シャンパーニュ大臣は、テスラのカナダのマーカム工場も視察しました。マーカム工場では、世界中のテスラのギガファクトリーに設置されるマシンを製造しています。

8月、カナダでテスラのロビイスト登録文書から、テスラがカナダ連邦政府と協議を開始したことが明らかになりました。この記録には、テスラがカナダでの製造機会を模索する可能性や、許可のタイムラインを早めることなどが記されています。

カナダは、世界の自動車産業から「選ばれるサプライヤー」になることを目指しています。特に米国がインフレ抑制法(IRA)を可決した後、北米におけるトップEVサプライヤーとして有力な候補となる可能性が高い国です。

テスラ・ギガファクトリーの韓国進出

IRAが制定されたカナダでの動きがテスラにとって良い動きとなるとしても、テスラはアジアに根を張ることも考えており、韓国は良い選択だと考えられます。ギガ上海は、テスラの生産高と財務に大きく貢献する、同社の有力な工場となっていますが一方で、米国と中国の間の政治的緊張は、今後テスラを不安定な立場に置くかもしれません。

韓国は、テスラのギガファクトリーをアジアにもうひとつ作るのに理想的な国です。イーロン・マスクCEOとユン大統領は、テスラが韓国とのサプライチェーンに関する協力を強化することについても話し、テスラが韓国にギガファクトリーを建設する際に信頼できる支援体制があることを示唆したようです。

実はテスラはすでに韓国と強い結びつきがあります。韓国のバッテリー製造を代表するLGエナジーソリューション(LGES)と緊密に連携し、LGESのバッテリーを利用しています。2022年6月、この韓国のバッテリーメーカーLGESは、自国での生産を拡大するため、5億6776万ドルを投資する計画を発表しました。LGESはそこで4680バッテリーセルを生産する新しい生産体制を計画しています。

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インドネシア大統領と話すイーロン・マスク
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