テスラのイーロン・マスクCEOは本日、テキサス州のテスラギガファクトリー・テキサス、オースティン工場でのイベント「ギガフェスト」を4月7日に予定していることを明らかにしました（最初に4月1日と発言し、その後4月7日に訂正）。
このイベントでは、（事前登録制の可能性が高い）数千人のテスラファンが集まり、前回10月にドイツのギガファクトリー・ベルリン（工場は現時点でもまだ建設中で最終許可が下りていない）で行われたのと同様の合同祭典を行う予定であるということです。
テスラ・ギガファクトリー・テキサス・オースティンのイベントは、おそらく同社にとって、最新のソリューションのいくつかを紹介し、4680タイプの円筒形バッテリーセルと、ストラクチャラルバッテリーパックを展示する絶好の機会になると思われます。
ギガファクトリー・ベルリンでは従来型2170タイプのセルで操業開始するのですが、新型の4680セルは以前ドイツのベルリン工場で開催された「ギガフェスト」で公開されたものです。
米国テキサス州のギガファクトリーでは、最初から新型4680タイプのセルを搭載したテスラモデルYを生産する予定です。テスラは、すでにその新型セルを100万個（累積、1月時点）生産しているとようです。
新型バッテリーパックは、新しい組み立て工程にも関係しています。ストラクチャラルバッテリーの上に、結合の前に取り付けられます。
うまくいけば、メガキャスティング（フロントとリアの一体型車体構造）に関連する生産ラインの重要な要素を見ることができるかもしれません。
その他に考えられるのは、テストコースでの新型車の試乗でしょう。
何が展示されるかはこれからのお楽しみですが、4月のEVイベントの中で最も興味深いものになることは間違いないでしょう。テスラは世界最大のEVメーカーであり、メイド・イン・テキサスのモデルYは、その最新かつ最高の製品であるはずだからです。
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再度延期されるかもしれませんが、楽しみです。
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