テスラモデルS Plaid、ニュルブルクリンクで市販EV世界記録達成!

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今回は、ドイツニュルブルクリンクコースでのラップタイムで市販EV世界記録の達成と、今後モデルS Plaidで予定されている「トラック・パック」の詳細をご紹介します。

市販EVの世界記録達成!

テスラのCEOであるイーロン・マスク氏は、ドイツのニュルブルクリンクでモデルS Plaidがラップタイム7分30秒909、166.320km/h(103.35MPH)の市販EV車世界記録を達成したことを確認しました。

マスク氏は、ニュルブルクリンクが発行した記録の写真をツイートし、モデルS Plaidがトラックレコードを更新したことを確認しました。同CEOはまた、この車は全くレース用に改造されておらず、フリーモントの工場から直接持ち込まれた車両だと述べています。

テスラモデルS Plaidは、数年前から開発が進められており、2019年末に初めてニュルブルクリンクに登場し、テスラは、今年の6月にリニューアルしたモデルSの最上位グレードとしてモデルS Plaidの顧客への提供を開始しました。

マスク氏は、このモデルSは今後、空力的なアップグレード、カーボンブレーキ、トラック用タイヤなどで改良されると述べています。これらはすべて、Plaidのパフォーマンスを向上させ、おそらくテスラが通称 「緑の地獄」と呼ばれるこのドイツのサーキットで自らの記録を更新するのに役立つでしょう。

テスラは常に車両の性能向上に注力しており、Plaidはその頂点に位置しています。すでに驚異的な速さを誇るこの車両のパフォーマンスに貢献するサーキット対応のアップグレードを加えることで、このEVの超絶的なスペックはさらに向上します。

テスラのModel S Plaidは現在、インセンティブ前の129,990ドル(訳注:日本では15,999千円、納車予定は2022年末)で販売されています。

モデルS Plaid「トラック・パック」

テスラモデルS Plaidがニュルブルクリンクで市販EVの公式世界記録を樹立したことで、このフラッグシップセダンのトラック最適化バージョンが12.94マイルのニュルブルクリンクコースで何ができるかに注目が集まっています。

テスラモデルSがノーマル状態で7分30秒909のタイムと166.320km/hの平均速度を達成したので、レース用にチューニングされた「トラックパック」を装着すれば、ラップタイムを更に数秒短縮できることは間違いありません。

幸いなことに、テスラのCEOであるイーロン・マスクは、モデルS Plaidの「トラック・パック」について、いくつかの見解を述べています。また、テスラが次回のニュルブルクリンク記録挑戦時にフラッグシップセダンに施す予定の改造や、サーキットでのパフォーマンスを最大限に引き出すための改造を希望するオーナーのための展開戦略についても語りました。

7分30秒909を記録したこのモデルS Plaidは、米国カリフォルニア州フリーモント工場から直接持ち込まれた車両ですが、イーロン・マスクCEOは、テスラの次の目標として、エアロパーツやカーボンブレーキ、サーキット用タイヤなどを装着した際に、どのような結果が得られるかを検討していると述べています。これらの改造は、ノーマル走行での改善点のひとつであったPlaidの路面への接地性を向上させる可能性があります。

モデルS Plaidのニュルブルクリンクでの走行映像を見ると、テスラは2台のノーマル車両をテストしていたことがわかります。2台ともストレートでは恐ろしく速いのですが、コーナーではモデルS Plaidのノーマル車のブレーキとタイヤがすでに限界に達していることがわかりました。ブレーキやタイヤの性能が上がれば、ニュルブルクリンクの曲がりくねったコーナーでも、モデルS Plaidはブレーキやタイヤに負担をかけずに走れるはずです。

イーロン・マスクCEOは、モデルS Plaidのニュルブルクリンクでの改造について語ったほか、ウェイポイントなどの新機能を搭載した「トラックソフトウェアアップデート」が「数週間後」に迫っていることを明らかにしました。

この「トラック・ソフトウェア・アップデート」によってモデルS Plaidの最高速度が時速200マイルになるかどうかは明かされませんでしたが、フラッグシップ・セダンを高速かつテクニカルな走行に最適化することができるはずです。

マスク氏はその後のツイートで、テスラはサードパーティのショップがモデルS Plaidをサーキット用に最適化した装備で改造することに前向きであると述べていますが、テスラにはそれを行う時間的な余裕がないのです。

サードパーティによる改造を許可することで、テスラ社には多くの可能性が生まれます。アンプラグド・パフォーマンス社やマウンテン・パス・パフォーマンス社のようなチューンアップ会社が、創造性を発揮するのに十分な機会を与えることになります。これは、AMGがメルセデス・ベンツの高性能子会社になったのと同じです。

モデルS Plaidのニュルブルクリンクでの驚異の走行は以下の動画をご覧ください。

この記事はこのサイトとこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

このYoutube映像を見るとよく分かるのですが、確かに直線はめちゃめちゃ速い一方で、カーブはタイヤが悲鳴を上げ、終盤はクルマからも変な音までしています。

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