EV需要減退?2024年第3四半期の米国EV販売台数・市場シェアとも過去最高を記録

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電気自動車(EV)の販売台数の伸びが今年鈍化したことは広く報道されていますが、第3四半期の新しいデータでは、インセンティブプログラムと、ここ数年よりも幅広い選択肢(車種)が消費者に提供されていることが後押しとなり、この分野では引き続き成長が見られることが示されています。

市場シェア、販売台数とも過去最高

先週コックス・オートモーティブが発表したプレスリリースで、ケリー・ブルーブックの推計によると、米国における2024年第3四半期のEV販売台数は前年同期比で11%増加し、市場シェアと総販売台数ともに過去最高を記録しました。

2024年第3四半期のEV販売台数は346,309台に達し、第2四半期から5%増加しました。一方、EVの市場シェアは第3四半期に8.9%に達し、これはこれまでの最高記録であり、前年同期の7.8%から大幅に増加しています。

「前年比の成長率は鈍化しているものの、米国におけるEV販売台数は引き続き増加しています。この成長は、インセンティブや割引が一部要因となっていますが、より手頃な価格のEVが市場に投入され、充電インフラが改善されるにつれ、今後さらに普及が進むことが期待できます。」

上記のように、コックス・オートモーティブの業界分析ディレクターであるステファニー・ヴァルデス・ストリート氏は述べています。

テスラのEV販売台数シェアとその他の業界の比較

ヴァルデス・ストリート氏は、今後数か月の間により大きな成長が見込まれると述べており、特に充電インフラの増加や市場でのEVオプションの増加、また大きなインセンティブや割引があることから、10%の市場シェアは「十分に達成可能」であるとしています。

第3四半期には、自動車メーカーが政府からのより手厚いインセンティブを受け取れるリースプログラムとともに、EVインセンティブも最高額に達しました。第3四半期には、販売平均取引価格(ATP)の12%を超えるインセンティブが平均で提供され、業界平均の約7%を上回りました。

補助金率

依然としてテスラが市場支配

コックス・オートモーティブは7月、販売価格に対するインセンティブが約11.54%と過去3年間で最高に達したと報告しましたが、8月にはさらに上昇して13.32%となりました。9月にはやや減少して販売価格の12%となりました。

テスラは、他の自動車メーカーが電気自動車プログラムを強化する中で、消費者にとっての選択肢は増え続けているものの、電気自動車市場のリーダーとしての地位を維持しています。第3四半期、テスラは米国で166,923台の車両を納車し、前年同期比で6.6%増加しました。

また、レポートでは、サイバートラックの人気上昇に支えられ、テスラは第3四半期に販売台数が6.6%増加し、成長モードに戻ったと指摘しています。テスラは第3四半期に16,692台のサイバートラックを販売し、モデル3(58,423台)とモデルY(86,801台)を除くすべてのEVを上回る販売台数を記録しました。

ブランド別では、テスラに次いでフォードとシボレーが第3四半期にそれぞれ23,509台、19,933台のEVを販売しました。

注目すべきは、ゼネラルモーターズ(GM)のEV全体がブランド全体で60%増の32,095台となり、前年比で販売台数が横ばいの29,609台となったヒョンデを上回ったことです。

コックス・オートモーティブの全データはこちらでご覧いただけます。

この記事はこのサイトを引用・翻訳・編集して作成しています。

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